自転車での夜間走行でライトは必須ですが、明るい街中と薄暗い住宅街では必要な明るさが異なります。
しかし単純なライトでは、明るさが自動調整されません。走行中に片手で操作するのは危険ですし、調整の都度止まるのは面倒ですよね。
今回紹介する自転車用ライトのBEAM(ビーム)とICON2(アイコン2)なら、センサーで走行スピードや周囲の明るさを感知して光を自動調整してくれます。
使い方
今回のプロジェクトは、BEAMとICON2の二種類のものがあります。
BEAMのほうは、センサーを搭載した700ルーメンの自転車用フロントライトです。
走る速度や周囲の環境をセンサーで感知して光を調整してくれます。
暗い場所では遠くまで見渡せるように自動的に強く光ります。
傾きを感知すると自動的に点滅します。
交差点や曲がり角で自転車の存在を周囲に知らせて安全に走行できます。
対向車のライトに反応してハイビームとロービームを自動的に切り替えるので、すれ違う相手に眩しい思いをさせません。
この機能はスマートフォンアプリでオンとオフを切り替えられます。
BEAMとアプリをペアリングすると自転車の速度を感知できます。
早く走っているときには遠くを照らすために強い光を出します。
逆に遅く走っているときは光を弱くしてバッテリーを節約します。
バッテリー残量が20%以下になると自動的に光が弱くなるので、突然バッテリーが切れる心配がありません。
もう一つの製品、ICON2は400ルーメンのフロントライトと300ルーメンのリアライトに分かれています。
ICON2の光は最大3km離れた場所に光が届きます。
また周囲270°から光が見えるので、通常のライトより周囲に認知されやすいです。
自転車が曲がったり停車したりすると自動的に光が強くなり、点滅します。
減速すると車のブレーキランプのようにライトが点灯します。
自分が停車していることを後続車に知らせます。
ブレーキランプはアプリでオンとオフを切り替えられます。
BEAMとICON2は昼間でも自転車が目立つように強力に光ります。
BEAMは最長約30時間、ICON2は最長約16時間の点灯が可能です。
点灯時間は使用方法や環境によって変化します。
充電マイクロUSBで行います。
自転車の速度や周囲の環境に合わせて光を自動的に調節してくれるので、調整のためにハンドルから手を離す必要がなく、走行に集中できそうです。
アプリと連動して道路状況などを分析できる点もおもしろいですね。
まとめ
お値段はBEAM(ビーム)とICON2(アイコン2)で£150+送料£8で、合計£158(約23,000円)です。
2018/12/21まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/1670187625/see-sense-beam-and-icon2-our-brightest-bike-lights
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