RideAir(ライドエアー)は、自転車の空気を一瞬で入れることができる空気缶です。自転車に取り付けて持ち運びができます。
空気缶自体は既にありますが、使い捨てではなく再利用できるところが特徴です。
使い方
今日は自転車に乗るぞ! とがんばって運び出しました。
こぎ出そうとしたところ、ん? 何かがおかしい・・
いつの間にか空気が抜けていました。
ポータブル空気入れでせっせと空気をいれますが、ちょっと面倒です。
そこで生まれたのがそのRideAirです。
使い方は簡単です。タイヤの空気バルブに取り付けてボタンを押すだけです。間の中には圧縮された空気が入っています。
ぺったんこだったタイヤが・・
あっという間に空気が入りました。開発者によると2秒で空気を入れられるとのことです。動画で見ていると、3秒ぐらいでしょうか。
RideAir自体に空気を入れるには、コンプレッサー(空気圧縮機)を使います。ガソリンスタンドや自転車屋さんでコンプレッサーを借りて空気を入れてもらう、という使い方になります。
RideAirは、自転車のボトルホルダーに取り付けて持ち運べます。重さは0.45kgです。これに圧縮した空気の重さが加わるので、結構重いですね。
タンクはアルミ製で軽量化されています。しかし破裂しないように頑丈にする必要があるので、これ以上軽くするのは難しそうです。破裂したらすごい勢いで破片が飛び散るので、本当に危険です。
まとめ
重さだけ考えると、極小空気入れの方が優れています。25gの手のひら空気入れもあるぐらいです。しかし空気缶の方が手間がかからないというのはメリットかと思います。
お値段は$55+送料$15で、$70(約8,700円)です。
2015/6/27まで注文受付中です。
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