MYLE TAP(マイルタップ)は、アイディアを音声認識で拾い、スマートフォンにBluetoothを通じて転送してくれるメモ機能です。
バッジ型で襟元につけられるぐらいコンパクトで、音声認識で文字にしてくれるところが特徴です。iOSとAndroid端末に対応しています。
カナダで開発されました。
使い方
このように胸元につけて使用します。音声メモを取りたいときにはタップすれば準備完了になります。そしてMYLE TAPに話しかければ、その内容が文字情報として記憶されます。音声認識で文章にしてくれます。
対応言語は日本語、英語を含む9言語です。2000件までのメモの記憶が可能です。
文字情報化したメモ内容はカテゴリーごとに分類しておくことが可能です。
また、Evernote(メモアプリ)、Twitter、Facebook、Outlook(メール)、box(ファイル置き場)、OneNote(メモ)、Wunderlist(タスクリスト)、Slack(チャットソフト)、など様々なアプリと連動しています。
タスクリストは便利そうですね。買わないと行けないものを思いついた時、すぐに買い物リストに入れられますね。
運転中にメモを取りたいときや、
フィットネス中にアイディアが浮かんだとき、
スケボーをしている最中にTwitter投稿をしたいときには便利です。
MYLE TAPの大きさは31mm x 31mm、また軽量なのでずっと身につけていても負担がありません。また約2時間のフル充電をすれば最長で7日間電池が持続します。
メモを取りたいがメモ帳やペンを持っていないとき、スマホさえ持ち歩けないときには重宝するでしょう。
音声認識
音声認識の精度がどのぐらいか、というのが気になるところですね。開発側の60日間のテストでは、精度95%になったとのことです。日本語もテスト対象に入っています。
音声認識はニュアンス社のソフトを使用しています。http://japan.nuance.com/
また文字にするだけでなく、メモ音声を音で再生することもできます。認識に失敗した部分は自分で音声を聞き直して確認することができます。
まとめ
お値段は$79 + 送料$20で、合計$99(約12,300円)です。
2015/7/17まで注文受付中です。
https://www.indiegogo.com/projects/myle-tap-wearable-thought-catcher#/story
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