自転車のパンクをその場で簡単に修理する、コンパクトな道具 patchnride(パッチライド)

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patchnride(パッチライド)は、自転車のパンクを修理する道具です。
手で持てるぐらいコンパクトなので、自転車と一緒に持ち運ぶのに最適です。使い方も簡単で、これでいいの?という感すらあります。

パンク修理の仕方

まずパンクしている場所を特定します。Leak Detectorという液を塗ります。
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パンクしている部分から空気が漏れて泡ができます。
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パンク部分にpatchnrideを差し込みます。
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レバーを引いて、もう一度押し込みます。パンクを埋める「つぎはぎ」がタイヤの中に送り込まれます。これで完了です。
patchnride4
あとはタイヤに空気を入れ直すと、さっきの「つぎはぎ」がタイヤに張り付きます。
patchnride5
なぜこれで直るのか? 断面で解説した図がこちら。下図は修理する前の状態です。
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patchnrideで「つぎはぎ」がタイヤの中に入ったところ。これだけだと穴が開いたままです。
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タイヤに空気を入れると、「つぎはぎ」がタイヤ表面に押し当てられてパンクが直ります。
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手順動画はこちら。


マウンテンバイクからチューブレスタイヤまで、様々なタイヤに使えるとのことです。
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まとめ

自転車に乗っているときにパンクしたので自分で修理したい、という時に最適だと思います。手軽に持ち運べるというのがよいと思います。
お値段は、patchnride 2個セットのものが$50+送料$20で、$70(約7000円)です。1個のみのものは$25でしたが、売り切れました。
2014/10/5まで注文受付中です。
https://www.indiegogo.com/projects/patchnride-bicycle-flat-tire-repair

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