HDカメラとライトが一体化、いわば自転車専用のGoPro Fly12(フライ12)

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Fly12(フライ12)は、HDカメラライトが一体化した自転車用のアクセサリーです。
カメラとライトをばらばらに搭載しても同じことができます。しかし自転車用にスリムなデザインになっていることや、ばらばらにつけるより重量が軽いことが特徴です。充電無しで10時間録画できます。

使い方

こちらがFly 12。ハンドルに取り付けて使います。6cm x 3.5cm x 10cm とコンパクトです。
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ライトを点灯しているところ。明るさは最大で400ルーメンです。
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点灯モードは、強弱と点滅の組み合わせで6種類。点滅モードにするとバッテリーの持ちが3倍になります。点滅モードは路面を見るよりも、他の人から見えるようにするという感じですね。賛否両論ありますが・・。
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解像度は1080p、保存先はMicroSDです。ライトをつけていない状態だと、10時間録画できます。撮るだけ撮っておいて、後でハイライトだけ編集できます。
また、Fly12の開発者は常にカメラを回しておいて、事故の時の記録として使うのはどうか? とも言っています。
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撮影したデータはWifiやBluetoothで、スマホやPCに送ることができます。充電するときはUSBです。Wifi対応なのはいいですね、動画のような転送量が多いものには最適です。
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撮った動画はスマホアプリで見ることができます。AndroidとiOS対応です。
好きな場面を15秒間の動画として切り出して、Facebookなどに投稿したりメールで送ったりできます。
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重さは209gです。GoPro(頑丈なカメラ)とライトをばらばらにつけた場合の309gと比べると軽量です。もちろんどのライトをつけるかにもよりますが。
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仕様

バッテリーの持続時間はライトを使うかによって異なります。
使用可能時間:
10時間(カメラのみ)
6時間(カメラとフラッシュライト)
2時間(カメラとライトつけっぱなし)
ライト: 400ルーメン
カメラ: 1080p (45fps) / 720p (60fps)
フォーマット: mp4 H.264
Fly 12は、買った状態でオプション無しにハンドルに取り付けられるとのことです。ハンドルの上、ハンドルの下、どちらも可能です。ただ完成画像はまだないです。マウントぐらいなら大丈夫でしょうけど。
またGoProマウントにも対応しており、GoProがつけられるところならFly 12も取り付け可能とのことです。
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まとめ

お値段は$299+送料$29で、$328(約39,000円)です。
2015/3/12まで注文受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/fly6/fly12-cycling-accessory-1080p-camera-and-front-lig

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