RFSは、カメラのフィルターを片手ワンタッチで付け外しするグッズです。
使い方
カメラで風景を撮る場合、フィルターをつけたくなる場合があります。例えば長い時間シャッターを開放するが、色が白飛びしないようにNDフィルターをつけたい、といった場合です。
ただフィルターは適材適所なので、外したくなる場合もやはりあります。
そこでワンタッチでレンズからフィルターを外せるようにするのが、このRFSです。ラピッドフィルターシステムの略です。
こちらがRFSをカメラに装着した状態です。フィルターがレンズについています。この状態から…
片手ワンタッチでフィルターを外すことができました。
当然ながら、普通に手でフィルターを着脱するよりも格段に速いです。下の画像で、左側が通常の方法でレンズにフィルターをつける場合、右側が今回のRFSです。
右側のRFSの方は一瞬で作業が終わりました。
RFSではレンズとフィルターが蝶つがいによって接続されています。ここで生まれる疑問は、蝶つがいの部分がすぐに壊れて役に立たなくなるのでは?ではないでしょうか。
この点も対策されており、非常に頑丈に作られています。フィルター部分だけ手に持ってカメラを宙づりにしても落下していません。もちろんこの状態で真横から何かにぶつければ壊れますが、開閉ぐらいではそうそう簡単に壊れなくなっています。
このプロジェクトでは、RFSとRFS+の二種類のモデルが用意されています。
RFSの方は、レンズの大きさとフィルターの大きさが同一です。RFS+の方は、レンズとフィルターので異なるサイズになっており、アダプターとしても使えます。
サイズはカメラとフィルターに合ったものが選択できます。
RFSは磁石でフィルターとレンズ部分がくっつくようになっています。不用意に開かないようにある程度固定できます。
まとめ
お値段はプラスではないRFS版が$63+送料$10で、$73(約7,900円)です。
2019/6/6まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/alterrfs/alter-rapid-filter-system
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