スマホで撮った2D写真を、眼鏡なしで3D表示できるディスプレイ

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Looking Glass Go (ルッキンググラスゴー)は、スマホで撮った写真を3D表示できるディスプレイです。

使い方

近年、3D画像が普及しています。ですが、多くは今だ特殊なゴーグルなどで見る必要があります。それが、このLooking Glass Go (ルッキンググラスゴー)ならば、スマホで撮った写真をそのまま3Dで見ることができるのです。

使い方は簡単です。スマホで撮った写真をこの装置に送るだけです。

3Dで表示することができます。ゴーグルなどを使わなくても3D写真として見ることができます。

縦16cm、幅8cm、厚さ2cmとスマホとさして変わらない大きさなので邪魔になりません。

では仕組みです。この装置は、左の2D画像を元に奥行きを算出します。そして、この写真フレームを見る角度を変える、たとえば斜めから見たとします。すると斜めから見た画像が表示されます。

このフレームで画像を見ても、10m先の景色が見えるわけではありません。要するに、斜めの画像が表示できるというだけです。

確かに10m先の景色が見えてはいないのですが、人間は斜めから見たときに斜めの画像が見えると、それで奥行きがあるのだと認識します。(脳が)

人間が遠く近くを認識するメカニズムは複数あり、そのうちの一つがこの「斜めから見たときに何が見えるのか?」です。映画の3D眼鏡(偏光レンズ)や、任天堂3DSは左右の目に違った画像を直接見せることで実現していますが、それとは違うやり方になります。

これがあれば手軽に3D写真を楽しめますね。

まとめ

お値段は$229+送料$100で、$329 (約46,600円)です。

2024/1/16まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/lookingglass/looking-glass-go

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