時計の針と、有機ELディスプレイの両方を搭載したスマートウォッチ | mVoice G2

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mVoice G2は、スマートウォッチです。時計の針と有機ELの両方を備えているところが特徴です。

使い方

mVoice G2は一見すると普通の腕時計に見えます。時計の針がついており、ボタンなどを押さなくても常に時刻が見えます。
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しかし実は有機ELディスプレイにより、文字盤の部分にメッセージであったり通知であったりを表示することができます。表示はモノクロです。
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mVoice G2はスマートフォンとセットで使います。iOSとAndroidに対応しています。
この時点では文字盤には何も表示されていません。ただの腕時計です。ここからスマートフォンに電話がかかってくると・・・
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mVoice G2の画面に電話がかかってきたという通知と、かけてきた人の名前が表示されます。
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さらに時計の針は、自動的に横一列に並びます。文字の表示の上に時計の針が来ないように退避してくれます。
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通知を消すと時計の針は自動的に戻ります。
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今度は電話をかけます。普通ならスマホをカバンなりポケットなりから取り出して、ロックを解除して、電話アプリを選んで、かける相手を選ぶという操作をするところです。
mVoice G2の場合は、まず腕を左右に回転させてぶるぶると振ります。
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これでmVoice G2がコマンドを受け付ける状態になりました。ここで音声入力を使って、だれだれに電話するという指示を出します。
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スマホ側で電話がかかりました。
ただしmVoice G2にスピーカーはないので、通話して音声を聞くにはスマホを取り出すか、Bluetoothイヤホンでスマホの音声を聞く必要があります。
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また文字盤の勇気ディスプレイだけでなく、LEDランプも付いています。特定の相手からかかってきた電話はVIP着信としてLEDランプを点灯させることができます。もちろんLEDだけでなく、文字盤の方にもメッセージが表示されます。
電話だけでなく、アプリの通知も表示することができます。アプリとキーワードを指定して、アプリに対してもVIP通知を絞ることができます。
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時計右側にはダイアルがついています。これを回すことでディスプレイの表示を切り替えたりできます。
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表示が別の内容に切り替わりました。
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自動でタイムゾーンを切り替える機能も付いています。場所を移動すると・・・
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現地時間に切り替わりました。
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音声認識は、AmazonのAlexa、iPhoneのSiri、AndroidのGoogle Assistantを使用しています。スマートウォッチで行う必要があるかどうかは別にして、Alexaを使ってAmazonで買い物をするようなこともできます。
mVoice G2の上では、自分の作ったアプリを動かすことはできません。スマホの通知をアプリによらず取得したり、上記音声アシスタントを使用する機能に限られています。
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ただ最近はスマートスピーカーを見てもわかるとおり、音声入力機能も充実してきています。mVoice G2を使って・・・
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ブラインドを上げることができました。もちろん音声入力アシスタントに対応したブラインドが必要です。
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充電は専用ケースに置くことで行います。非接触ではなく、充電用の端子が表面についています。
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ケースにはめ込んで充電します。
バッテリーの持ちは、通知などを表示する通常の使い方の場合、7日から10日持つとのことです。ゲームなどは動きませんので、必要な時だけディスプレイが点灯するという使い方です。針はついているので、時刻は常時見ることができます。
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まとめ

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