Arduboy(アードゥボーイ)は、クレジットカードサイズの超小型ゲーム機です。厚さは5mmです。
オープンソースのプラットフォームArudinoを使っており、無料のゲームがプリインストールされています。
使い方
こちらがArduboy。大きさ 8.5cm x 5.3cm と非常にコンパクトです。あまりにコンパクトすぎて持ちにくいかもってレベルです。画面は有機ELです。
デフォルトで無料のゲームがいくつか入っています。左はポケモンのようなArudmon、
8方向に移動して撃つシューティングゲームArdupath。レトロゲームのスペースパイロットみたいです。
スーパーマリオ風のゲームMaruino。
左上はインベーターゲームのクローンですね。中段左端はブロック崩し、他は元ネタ不明です。
飛び跳ねて間をくぐる檄むずゲームFlappy Birdのクローンも。
仕様
外部との接続はUSBのみです。WifiやBluetoothはないです。
Arduinoとしても動作するので、自分でプログラムを書いて好きなソフトを動作させることもできます。
画面にHello worldと表示されて、LEDが光りました。
こちらが開発者のKevinさん。プロトタイプ版のAruduboyを作ってYouTubeにしたところ、約50万の視聴回数に到達し、数千通のメールが来たとのこと。そこで思い切って仕事を辞め、Aruduboy製造のために中国へ移りました。
まとめ
このコンパクトさに独特の魅力がありますね。ゲームをするだけならスマホでいくらでもできますが・・。
お値段は$39+送料$15で、$54(約6,540円)です。
2015/6/10まで注文受付中です。
コメント