
MicroDock (マイクロドック)は、配信と同時にテレビ出力ができる任天堂 Switch用ビデオキャプチャーカードです。充電も同時にできます。
使い方
今や、ゲーム界でも大きな存在となったスイッチですが、充電やテレビへの接続に使う標準装備のドックは、本体とほぼ同じ大きさです。そして、プレイ画面をキャプチャーするには別の機器を用意する必要がありました。

それが、このMicroDock (マイクロドック)は、
・ビデオキャプチャーカードでありながら
・Switchを充電できる
・キャプチャーと同時に、テレビに画面を出力できる
のです。
配信しながら、同時にテレビに写してプレイすることができます。

これだけ多機能でありながら、ドックよりもはるかに小型です。ケーブル部分も含めたスリーサイズは23cmx4.3cmx1.5cm です。本体部分だけなら、スイッチのコントローラーとほぼ同じサイズです。

使い方は簡単です。ケーブルをスイッチに接続します。

後は、パソコンに接続するだけでスイッチをプレイすることができます。キャプチャーした内容の保存、配信は、本体のUSB Type-Cを通じてデータを転送し、PCやMacで行います。
HDMI出力がついているので、PCでキャプチャーしつつ、テレビで遊ぶこともできます。

テレビにつなげば、より大画面でプレイすることができます。

では仕組みです。ビデオキャプチャーカードの最大転送速度は60Mbpsのものが多いですが、このビデオカードの最大転送速度は192Mbpsです。そのため、とてもきれいな画面でプレイすることができるのです。
下の写真では、エルガト社のゲームキャプチャーHD 60+と本製品のプレイ画面を比べています。右の本製品の方がきれいに映っています。

さらに、音声用の入出力端子がついているため、映像と音が合わないなどの不具合が出にくくなっています。

これがあれば、スイッチをより楽しくプレイできますね。
まとめ
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