臨場感すごそう。3軸回転するゲーム用体感コックピット | Feel Three(フィールスリー)

スポンサーリンク

FeelThree1.jpg
Feel Three(フィールスリー)は、3軸回転するゲーム用の体感コックピットです。

使い方

このお椀型の乗り物・・これがFeel Threeです。お椀の中には座席がついています。
FeelThree5.jpg
このFeel Threeに、ヴァーチャルリアリティゴーグルをつけて乗り込みます。Oculus RiftやHTC Viveなどです。
FeelThree6.jpg
するとFeel Threeが・・・
FeelThree11.jpg
前後左右にダイナミックに傾きます!
FeelThree12.jpg
VRゴーグルをかけてFeel Threeに乗り込み、フライトシミュレーターなどを動かすという使い方を想定しています。
VRゴーグルだけでも目に映るものがすべてゲームの中になるので臨場感が高いです。さらにゲーム中のコックピットの傾きに応じてFeel Threeが動くことで、さらに臨場感が上がるという仕組みです。
FeelThree10.jpg
さらに前後左右の動きだけでなく・・・
FeelThree8.jpg
右回転、左回転もできます。
FeelThree9.jpg
お椀の底部分はローラーで支えられています。通常のローラーは一方向にしか回転しませんが、Feel Threeはオムニホイールを使っています。ローラーの中に違う方向のローラーがついており、これにより2方向に回転できるという仕組みです。
オムニホイールを使うことで、スムーズな前後左右の傾斜を実現しています。
FeelThree3.png
さらにゲーム機のコントローラーについているような、振動機能もあります。
4
たしかにこれに乗り込んでゲームをすればすごい臨場感があるでしょう。ただ問題は価格と置き場所です。これだけ大掛かりな仕組みを使っているだけあって、値段は29万円もします。おいそれとは手を出せません。
また置き場所の問題もあります。ゲームセンターに設置するならともかく、個人宅に置くのはかなり大変でしょう。使わないときはしまっておくということもできません。
この点以前あったYaw VRは、個人宅の使用を考えているようで、非常にコンパクトです。ただし窮屈です。


今回のFeel Threeは、Yaw VRと比べると大型です。そのかわり座り心地は格段に上です。

まとめ

お値段は£1,999(約290,800円)です。送料別です。
2018/9/28まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/feelthree/feel-three-virtual-reality-motion-simulator

コメント