映画のようなスモークを個人の動画撮影で手軽に実現。スモーク発生器のSmokeGENIE(スモークジーニー)

カメラ

2021.10.04

SmokeGENIE (スモークジーニー)は、無臭、無害で持ちがいいハンディサイズのスモーク発生器です。個人の動画撮影に使えます。

使い方

写真や映画の撮影に、スモークは欠かせません。光を遮ることで、独特の雰囲気を醸し出すことができますし、霧などに見立てることもできます。

ですが、従来、無臭、無害なスモークを発生させる装置は、大抵大がかりでした。

それが、このSmokeGENIE (スモークジーニー)ならば、ハンディサイズの上にコードレスなので、とても使いやすいのです。

映画のような本格的な玄人ではなく、アマチュアの個人レベルで使えるというところがメリットです。

ハンディサイズで、取り扱いが簡単です。

さらに、従来のものに比べて、発生させたスモークが2倍長持ちするので、撮影が楽になります。スモークを液体のように扱うこともできます。

無臭、無害なので、髪や服についても大丈夫です。

使い方は簡単です。内蔵バッテリーを充電し、この装置の先端から、付属のリキッドを入れれば準備完了です。

有名なあのシーンも再現できます。

では仕組みです。この装置のリキッドは、植物性グリセリンとプロピレングリコールの混合液です。どちらの物質も、食品や化粧品にも使われるものなので安全です。そのため、髪や肌、服についても大丈夫なのです。
充電は、USB Type-Cを通じて行います。1回の充電で1時間以上使うことができます。スモークの素の詰め替え用リキッドは、追加で大型の120mlボトルのものを買うことができます。

詰め替え用リキッドの自作は、プロでない限りやめておけ、と開発元は言っています。SmokeGENIEは水溶性のものを使うようにはできておらず、間違ったリキッドをいれると危険であるとのことです。加熱する機器なので、何を入れるのかはとても重要です。

開発元が消耗品ビジネスをしたいからではなく、調合の安全性が理由で自作はやめたほうがいい、というわけです。