皆さんは自宅で温泉卵を作ろうとして、失敗してしまった経験はないでしょうか。
長い時間をかけてお湯の温度を管理しながらゆで加減を見極めるのは難しいし、手間もかかりますよね。自がんが長すぎると単なるゆで卵になりますし。
今回紹介する卵クッカーのNihon(二ホン)を使えば、完璧なゆで加減の温泉卵を自宅で簡単に楽しめます。
開発元はオーストリアですが、製品名はNihon(二ホン)です。日本の温泉卵が名前の元ネタだと思います。英語の言葉や製品名との重複を回避するために外国語(この場合日本語)を使う方法は時々見かけます。
使い方
Nihonは難しい温泉卵作りの工程を自動化できます。
卵の調理方法は、温泉卵、半熟卵、固ゆで卵の3種類です。
操作は水を目印の位置まで注いで、スイッチを押すだけです。
調理にかかる時間は温泉卵が約35分、半熟卵が約16分、固ゆで卵が約14分です。
卵のゆで加減を失敗しないようになるだけで、今まであきらめていたメニューを作れるようになるので料理のレパートリーが広がります。
調理の過程で卵の表面に付着したサルモネラ菌などのバクテリアを殺菌できるので安心です。
Nihonは最長11時間のタイマーをセットできます。
また、調理後の卵は最長2時間保温できます。
タイマーをセットしておけば、忙しい朝でもおいしい卵を食べられます。
調理の進捗は本体天面のLEDディスプレイで確認できます。
調理完了時のお知らせにはアラートを使わないので、他の作業の集中を妨げて邪魔になることはありません。
仕様は以下の通りです。
まとめ
卵のゆで方次第で料理のバリエーションが広がる点がうれしいです。
保温機能を使えば家族で食事のタイミングがずれてしまう場合でも対応できますね。
お値段はNihon(二ホン)€109+送料€15で、合計€124(約16,000円)です。
2021/6/30まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/nihon/nihon-the-perfect-egg-everytime
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