超音波でワインをデキャンティング。美味しくなるか? Sonic Decanter(ソニックデキャンター)

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Sonic Decanter(ソニックデキャンター)は超音波でワインをデキャンティングする道具です。
ワインはボトルからグラスに注ぐ前に、一度デキャンターというガラスの瓶に移すことがあります。ワインを空気に触れさせて風味をよくするためです。
Sonic Decanterはこれを超音波でやってしまおう!という、かなり突飛なアイデアです。

使い方

Sonic Decanterに水を入れます。超音波を伝えるためなので、普通の水で大丈夫です。
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ボトルを入れます。
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そしてスイッチオン。赤ワインは20分、白ワインは15分待ちます。
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これで完了。後は美味しく飲むだけです。
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開発者

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開発者のMike Coyneさんはアメリカ人です。飲料業界でずっと働いており、過去10年間はワインを専門に扱ってきたとのことです。
年数の経過したワインは高くなる傾向がある。しかし工夫すれば、若いワインでも年数のたったワインのようにできるのではないか?というのがこれを作ったきっかけです。

果たしておいしくなるのか?

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これで本当に美味しくなるかは、実際に飲まないとわかりません。しかし開発者のMikeさんが言うことも一理あります。
ワインを瓶に入れて保管している間、ワインの成分(分子)が僅かずつ分解したり他の成分と反応していきます。これによって味が変わります。酸味などが分解され、まろやかな味になります
だとしたら、超音波で混ぜて反応を加速させれば同じことが起きる可能性があります。(まあ味が壊れる可能性もありますが・・)
方法は違いますが、似たようなことをしている人がいます。Microsoftの元CTOの人は、ワインをミキサーで混ぜるというとんでもないことをしています。
http://www.lifehacker.jp/2012/04/120329hyperdecanting.html
ワインが好きな人にとっては超音波もミキサーも邪道そのものだと思います。しかし一面では合理的でもあります。アメリカ人らしい発想です。

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年数の経過したウイスキーは高いので、若いウイスキーを自分で熟成できないか?というのがこれです。オーク木片を使っています。方法は全然違いますが、目的は似ています。

まとめ

日本への発送は、ワイングラスとのセットのみ受け付けているので割高です。お値段は$299(約33,700円)です。
2014/11/25まで注文受付中です。

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