Cabin X ONE(キャビンXワン)は、キャリーバッグ、リュックの両方として使えるバッグです。
使い方
小型スーツケース(キャリーバッグ)であり、同時にリュックでもあるCabin X ONE。
スーツケースとして使う時は、ハンドルを出して引っ張って持ちはこべます。荷物が重いときは背負うよりもこのようにして運ぶのが楽です。
しかし何らかの理由で背負いたい場合はリュックにすることができます。電車に乗るときやエスカレーターがなく階段を使わないといけない場合などです。
両方の使い道ができるのは分かったが、ただ単にだリュックのストラップをつけただけか?というと、そうではありません。ストラップをぶら下げただけだと、スーツケースとして引っ張って持ち運ぶときに、ストラップが何かに引っかかって不便です。
そこでCabin X ONEはストラップ部分をファスナーでぴったり固定できるようになっています。下の写真はストラップを固定して、平べったくした状態です。
ストラップについているファスナーを外すことで、ストラップをスーツケースから外せました。
先ほどのようにストラップが本体に貼りついておらず、腕を通せるようになっています。
あとは背負うだけです。このように簡単にリュックとキャリーバッグモード切り替えられるようになっています。
キャリーバッグとして引っ張っていたが、階段に遭遇してしまった・・。しばしばある光景です。
そういう場合には背負って持ち運べます。手で持ち上げるより格段に楽です。
電車に乗り降りする場面でも背負っている状態ならスムーズに移動できます。
ストラップ以外も便利な機能がついています。ノートパソコンやタブレットを持ち運びたい、ということはよくあるでしょう。特に出張などではそうです。
Cabin X ONEは専用のポケットがついており、ノートパソコンやタブレットを収納しておくことができます。すぐに取り出せる位置にポケットがついています
側面にはペットボトルをさしておくためのポケットがついています。
Cabin X ONEのサイズは、飛行機内に手荷物として持ち込める大きさになっています。手荷物の大きさ制限は航空会社によって違いますが、おおむね収まるサイズになっています。預ける場合と違って降りた後にベルトコンベアーで待たずに、すぐに移動できます。
内側も工夫されています。蓋に相当する部分がありますが・・
蓋の裏側部分もバッグになっていて、取り外せます。
このバッグに箱モノを入れて荷物を整理できます。Cabin X ONE自体は床に置くなどし、この部分だけを机に置くと整理するときにやりやすいです。
この別バッグの裏側にもさらにポケットがあります。ここにはネクタイを通してしまって置けるようになっています。
まとめ
お値段は£79+送料£50で、£129(約19,200円)です。
2018/6/7まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/1313257716/cabin-x-one-hybrid-carry-on-trolley-backpack
コメント
「ヒデオワカマツ」など何社も出してる良くあるタイプの2WAYバッグだけど
新しい機能はどこなんだろう?
リュックのストラップがしまえるのも良くあるし。。