観葉植物の鉢に見えるが…実は植物と光の力を使った空気清浄機 | NATEDE (ナテデ)

NATEDE (ナテデ)は、植物と光の力で空気を浄化する空気清浄機です。

使い方

植物には元々浄化作用があります。もし自然の中で暮らすことができれば、きれいな空気のなかで過ごせます。

ですが、人間は一生のうち90%を室内で過ごします。では室内の空気はどうするのか。空気清浄機を使うというのは一つの手ですが、電気代や消耗品であるフィルターにお金がかかります。

このNATEDE (ナテデ)は、上部に植えた植物と内部にあるフィルターによって90%以上の有害物質を除去することができる、とのことです。植物を天然のフィルターとして使うことで電気代はさしてかからない上に、フィルターを交換する必要をなくしています。

この機械に植える植物には、テーブルやしやポトス、オリヅルランなどの観葉植物としてよく知られているものを使うことができます。

また、温度、湿度の他、PM2.5などの有害物質の濃度を示すセンサーが付いています。

スマホに専用のアプリをダウンロードすることで、センサーの値を見ることができます。

NATEDEは、植物の力と光触媒フィルターの2段構えで空気から有害物質を取り除きます。スイッチを入れるとファンが回転し、室内の空気を取り込みます。電源は、ACアダプターを使用してコンセントから取れます。

すると、空気中に含まれる浮遊物などを植物が取り込みます。あるものは植物内の酵素によって分解され、あるものは土に吸収され、またあるものは根や微生物によって分解されていきます。

植物でも分解し切れなかったものは、NATEDEが内蔵している光触媒フィルターによって分解します。このフィルターは、光が当たると有害物質を分解する性質があるのです。水で洗うだけで半永久的に使えるとのことです。