エアポート・ジャケット(Airport Jacket)は、15kgの荷物をポケットに入れられるコートです。
飛行機に乗るときに荷物を預けず、荷物を身に着けてしまおうという、という強引な発想のグッズです。
発案者は、オーストラリアの夫婦が経営する会社です。
使い方
このエアポート・ジャケット(Airport Jacket)は、一見すると普通のコートです。しかしは実は、これをバッグの代わりにしようというものです。
飛行機での旅行や移動の際、チェックインや荷物の預け入れのための行列に荷物制限でウンザリなんてことはないでしょうか。「荷物がなければもっと楽なのに」と思うこともあるんじゃないでしょうか。
それなら、荷物を着てしまえばいいじゃないかと開発されたのがこのコートです。
コートの長さにもよりますが、最大14個のジッパー付きポケットに冬用なら15kg、夏用は6kgまで荷物を収納できます。
コートをたたんで機内持ち込みサイズに対応しているバックに入れてしまえば、バックとしても持ち歩けます。コートに入るだけの荷物の量なら、荷物の紛失の心配なく手ぶらで飛行機に乗ることも可能です。
シチュエーションに合わせて、チェックインの際にはコートにしてラクラクチェックイン・・・
・・・機内ではバックにして足元に収納と自由自在です。
季節に合わせて冬用・春夏用があります。男性用・女性用、それぞれXSから4Lまで幅広いサイズに対応しています。
ジッパーで取り外しが可能になっているため、季節に合わせてコートの長さも3段階に長さが調節可能となっています。
モデルが着ているからかもしれませんが、見た目のデザインも普通のコートに見えます。フードバージョンもあります。
確かにこれなら、空港で預けた荷物が降りたら届いてなかった、なんてことも防げますが‥。一応、不可能ではないと思います。
しかし荷物を片っ端からポケットに入れたら、かなり不審に見えると思います。保安検査で念入りにチェックされそうです(笑)
まとめ
お値段は春夏用でAU$239(約20,700円)です。送料込みです。
2017/03/26まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/244427582/the-airport-jacket-wearable-luggage-for-the-freque
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