lofree(ローフリー)は、タイプライター風のおしゃれなキーボードです。
事前にTechCrunchなどで取り上げられていたこともあり、Indiegogoに掲載早々約1800万円集めました。
使い方
lofreeの特徴は、タイプライターのように見えるデザインです。これにつきます。
しかしこのデザインがなかなかに練られています。タイプーライターというレトロ風味でありつつも、さわやかな見た目になっており、古さを感じません。
キートップは丸形になっています。通常のキーボードは四角が多いですが、あえてタイプライター風に丸にしているところが、デザイン上のアクセントになっています。
タイプライターといえばカチカチという音・・ということで、それを再現するためにキー下のスイッチも工夫してあります。
動画はこちら。20秒あたりでキーを打っている音が聞こえます。結構うるさいので、静かなキーボードがいいという人には向いていないと思います。
色は三色あります。ターコイズと・・・

ホワイト

ブラックです。

対応機器は、Windows、Mac、iOS、Androidです。接続はBluetoothを使った無線接続です。バッテリーは4000mAhも積んでおり、キーボードのバックライトをオフにすると15か月もつとのことです。

無線なので、気軽に家の中で持ち運んで使うことができます。例えばテーブルに持っていて、コーヒーを飲みながらタブレットでメールを書く、といった使い方もできます。

MacBookはファンクションキーで画面の明るさなどを変えることができます。lofreeもこれに対応しており、MacBookに接続した場合はファンクションキーを使った調節ができます。

lofreeは、Bluetoothで三台までの機器に切り替えて接続できます。lofreeのスイッチで切り替えることにより、キーボードの接続先を簡単に切り替えることができます。タブレットでメールを打って、スイッチを切り替えPCに接続して別の作業をする、といったことができます。

自動スリープ機能も搭載しており、触らないと自動でオフになります。

lofreeは無線キーボードですが、USBケーブルで接続して使うこともできます。充電もUSBで行います。

lofreeはキーを光らせるバックライトも搭載しています。明るさは調節することができます。バックライトを一番明るくした状態でも、一回の充電で720時間使用可能です。

配列は、現状は英語のみです。要望があればほかの言語のキートップも作るかもしれない、とのことです。ただある程度製造量が集まらないと採算割れになってしまうため、どの言語のものが作られるかは現状未定です。
また前述の通りキーを打つとカチカチ音がするので、その点も留意する必要があります。
まとめ
お値段は$74+送料$19で、$93(約10,500円)です。
2017/4/11まで支援受付中です。
https://www.indiegogo.com/projects/lofree-typewriter-inspired-mechanical-keyboard-design-technology#/
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