WOOLLIP(ウールリップ)は、飛行機で頭を安定させるために、突っ伏して寝られる枕です。
開発元はフランスです。
使い方
WOOLLIPを使えば、クッションに寄りかかる姿勢で寝ることができます。
飛行機では常に座っていなければなりませんが、加速と減速で微妙に頭の位置が安定しません。頭が前に押し出されたりします。
後ろに寄りかかって眠る従来のネックピローでは、前に力がかかったときに頭がずれてしまいます。そこで、突っ伏して寝られるようにしようとして開発されたのが、WOOLLIP(ウールリップ)です。これなら体重がかかって固定されるので、ずれにくいというわけです。
畳んだときの大きさは16cm x 16cm x 3.5 cmで重さは225gと、コンパクトで軽いので持ち歩きにも便利です。
広げたら、膨らませます。
5回息を吹き込めば使える状態になります。15秒ほどで完了します。
前のトレイテーブルの上にWOOLLIP(ウールリップ)を置き、顔をうずめれば頭や上半身がリラックスした状態で寝られます。
140cmから195cmまでの身長であれば、問題なく使えます。
また、前後を逆にして、あごを載せても寝やすいです。
窓際の座席の場合は、窓の方に寄りかかっても良いですね。
使い終わったときも、2秒あれば空気を抜くことができます。
WOOLLIPは手洗い可なので、汚れてしまっても安心です。
長距離フライトでの睡眠は、旅行の快適さを左右する大きな要素です。前傾姿勢で眠れば、頭の重さをWOOLLIPが支えてくれるので、首や肩の負担も減りますね。
以前Kickstarterであった、Ostrich Pillow(下の写真)にも近いです。ここまで変な見た目ではないところがメリットでしょうか。Ostrichの方はエイリアンみたいで、周りの人がびっくりしそうです。
まとめ
お値段は、€27+送料€10で、€37(約4,700円)です。
2016/5/12まで注文受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/1053204230/woollip-travel-pillow-smart-pillow-for-smart-trave
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