MOON(ムーン)は、月を正確に再現した立体天体模型です。ライトが自動回転して、リアルな月の満ち欠けを見られます。
使い方
MOON(ムーン)は、2009年にアメリカのNASAが打ち上げた月周回無人衛星「ルナー・リコネサンス・オービター」から得た情報を元にしています。月面上のすべてのクレーターや隆起、地球からは見えない月の裏側まで正確に再現しています。
単に印刷してあるわけではなく、月のデコボコが立体的に再現されています。
そのおかげで、太陽光を再現したLEDライトの光によって、クレーターや地面の隆起に出来る影までも再現されています。地球から見るのと同じになるように調整してあります。これは単なる平面印刷ではできないことです。
月の北と南の極のところはプレートで表示してあるので、とても分かりやすいです。
基部には、アームの位置によって月の満ち欠けが分かる目盛りがついていて、とても便利です。
この天体模型は可動式です。動かし方には次の三つのモードがあります。一つ目がマニュアルモードです。基部についているダイヤルを回すことで、手動で月を動かすことができます。
二つ目はデモモードです。月の満ち欠けの1周期を30秒で再現します。
三つ目がライブモードです。このモードでは、月の満ち欠けを実際の月と同じ時間で再現します。満月から再び満月に戻るまで、29日と12時間44分2.8秒かかります。実際の月も、写真の日付通りに見えます。
月の満ち欠けの1周期の間に、月面がどのように変化するか見ることができます。
LEDライトを動かすモーターには、コンピューターが取り付けられており、実際の月に対する太陽の動きを正確に再現するようプログラミングされています。電源は、コンセントから取れます。
月の裏側まで見られる模型なんて、夢のようですね。
まとめ
お値段は£500+送料£50で、£550(約84,900円)です。
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