GravityFlow2(グラビティフロー)は、水をその場で簡単に交換できる水槽です。
使い方
水槽は使っていると、どうしても水が汚れてきます。生き物が狭い場所で生活しているので、仕方のないところです。
しかし水の交換というのはなかなか面倒です。
そこで簡単に水を交換できるようにしよう、というのがGravityFlow2です。水槽の上から水を入れると、水槽についている蛇口から古い水が出てきます。
ここで重要なのは、水槽の上部に蛇口はついていない、という点です。上から水を入れて、そのまま上澄みだけ出てきたら、全く意味がありません。底の水は濁ったままです。
底の水が出てくるように、水槽の中には透明なパイプが通っています。このパイプを通って水が底から出ていきます。
取水口は石の下に隠れるようになっています。魚を巻き込まないためです。
上から水を入れると、パイプを通して底から水を吸い上げます。吸い上げた水にちょっと砂利が混ざっていますね。
そして蛇口から出てきます。
出てきた水は、植物の水やりにすれば無駄にせずに済みます。
今回はGravityFlow「2」ですが、前回もクラウドファンディングを行っていました。好評だったため、今回新しいバージョンを作ることになりました。
こちらは初代GravityFlowです。上から水を入れると、水の重み(水圧)により、底のパイプに水が押し込まれます。
水が流れていき・・・
水深が一定まで来ると水が止まります。モーターなどを使わないため、電気不要、コード不要です。重量を使っているので、GravityFlowというわけです。
ちょっとしたアイデアグッズですが、なかなか便利なんじゃないでしょうか。
水槽自体は動かさなくても、ポットだけ持って行けば水が交換できるので楽です。水の入った水槽は重いですからね……。
まとめ
お値段は$65+送料$65で、$130(約15,600円)です。
2015/1/6まで注文受付中です。
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