「耳の中」データベースを使って、自分の耳にあったセミオーダーができるイヤホン | HelloEar Arc(ハローイヤーアーク)

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HelloEar Arc(ハローイヤーアーク)は、分の耳にあったセミオーダーができるイヤホンです。これを実現するために、耳の中データベースを使っているところが特徴です。

使い方

イヤホンは世の中にいろいろな種類のものがあります。しかし自分の耳に対して大きすぎたり、小さすぎてすっぽ抜けるということがあります。

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イヤホンが自分の耳より大きすぎると、長時間使っていると耳が痛くなります。オーダーメイドなら自分の耳にぴったりになりますが、価格が高くなってしまいます。

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そこを解決しようとしているのが、今回のHelloEar Arcです。ひと言でいえば、セミオーダーメイドという形態になります。

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オーダーメイドの場合に問題になるのが、はかり方です。店舗に行ったり、特別な機械を使わなくても測れるというなら非常に手軽です。コスト的にも安く済みます。

HelloEar Arcが工夫しているのは、この測定の部分です。硬貨と一緒に、スマホで自分の耳の写真を撮ります。

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なぜコインと一緒に写真を撮るのか…? これは、写真単体だけだと耳の大きさがわからないためです。写真で大きく写っていても、近くで撮っただけなのか、もともと耳が大きいのかわかりません。

硬貨なら大きさはあらかじめわかっているので、それと比べることで耳の大きさをイヤホンの製造元が知ることができます。

ただしこの原理上、製造元が知っているコインでなければ使えません。いくつか対応リストに上がっていますが、日本の10円玉も入っています。

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しかしイヤホンは耳の中に入れます。耳の外の写真を撮っただけで、耳の中の形がわかるものでしょうか。

この点を面白い方法で解決しようとしています。HelloEarは、耳の中に樹脂を注入して型を取る、ということをテスターを使ってあらかじめ行っています。

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そうやってできたのが、耳の中のデータベースです。ずらっと並んでいるとなんだか不気味ですね・・。

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そして数多くのサンプルを分析した結果、耳の中の形は5つのパラメーターに集約できる、ということを開発元は見いだした、とのことです。

これにより完全オーダーメイドではありませんが、測った人の耳にほぼフィットするイヤホンを作ることができるのだ、と開発元は述べています。

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単に写真で測っているのではなく、耳内部データベースを使った上で、写真から測っています。ここが工夫点です。

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耳にぴったりフィットするので、激しい運動をしても落ちにくくなっています。

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長時間の使用にも向いています。

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HelloEar Arcは、ミニプラグに接続するバージョンと、Bluetoothバージョンの二つがあります。

下の写真はBluetooth版です。この場合はワイヤレスですが、イヤホンの左右をつなぐケーブルはあります。aptX(Bluetoothの高音質圧縮方式)も対応するとのことです。

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この耳データベースを使ったセミオーダーメイドのフィット感はどのぐらいか・・というのは、現時点ではまだわかりません。完全なオーダーメイドではないゆえに、完全にフィットすることもないと思います。問題となるのはズレの大きさですが、それは誰かが実際に試してみないと、何とも言えないと思います。

一応開発元は、耳にフィットしなかった場合は無償で新しいものを送ります、と言っています。ただどういう場合にフィットしないと判定されるのか、そこはまだ不明です。開発元から見ても、何と言っていいか難しいところだと思います。

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まとめ

お値段は$69+送料$15で、$84(約9,700円)です。ミニプラグ版です。
Bluetooth版は$99です。

2017/1/13まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/1114111331/helloear-arc-the-worlds-most-comfortable-custom-ea

【参考】Kickstarterで支援時、必ず知っておくべきこと


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