Shot Stats Challenger(ショットスタッツチャレンジャー)は、テニスのラケットに取り付けてスイングを分析するツールです。上の画像は実際に取り付けたところです。
Shot Stats Challengerでは、次のことを調べることができます。
・ラケットのスイング速度
・フォアハンド、バックハンド、サーブ、スマッシュなどの打ち方の回数
・順方向スピン、バックスピンの強さ
・ラケットの中心でボールをとらえているかどうか
・ガットを張り替えるまでの打球数
こういうことを調べて、自分に最適なスイングを身につけよう、というものです。たとえばスピンを測って、もっと強いスピンがかかる打ち方を探す、などが考えられます。
ゴルフでは既にある
実はこれと同じことはゴルフではあります。日本でエプソンがゴルフクラブ用に販売しています。
これもゴルフクラブに取り付けて使います。ゴルフではスイングが非常に重視されるだけに需要もありそうですが、どうなのでしょうか。
使い方
ガット(ネットの部分)を挟むようにして取り付けます。ラケットは普通のものが使えます。
Shot Stats Challengerで測った結果はスマホで見ることができます。Stats Challenger本体にも表示がついているので、簡単な内容ならばそちらでみることもできます。
上の画像ではImpactと書いてあるところが、ボールの当たった場所です。他にもスピンなどが見られますね。
まとめ
取り付けが簡単なので、手軽にテニスのスイングを分析できるというところが便利だと思います。
2014/6/27まで資金募集中です。
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