針も画面もなし。数字が歯車で入れ替わる、自分で組み立てる時計 Rantoge(ラントージ)

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Rantoge(ラントージ)は、自分で組み立てるレトロモダンな時計キットです。

使い方

発案者は、ハンドクラフトにこだわる香港のクリエーター集団です。

デジタル化、IT化が進む世の中ですが、根強いアナログマニア、機械マニアはいるものですね。
しかも、自分で組み立てることができる商品ならなおさらなのではないでしょうか。
ラントージは、そんなアナログ/機械マニアが楽しめる、自分で組み立てるレトロモダンな時計です。

組み立てると言っても、楽しんで簡単に組み立てができるレベルです。
まずはそれぞれの細かいパーツを準備します。

準備したら細かいパーツを組み立てましょう。

組み立てたパーツをさらに組み合せます。

1つのブロック分のパーツを組み立てたら。。。

さらに、カバーや歯車なども取り付けましょう。

これで数字1つ分が完成です。

同じようにパーツを組み立てて行き、数字を繋げて行きます。

すべて繋げれば、時計の完成です。

もちろん実際に時計として使用でき、真ん中のツマミで時間を合わせられます。
1度時間を合わせれば時刻を自動で記憶するので、停電などがあっても次に電源が入った時には自動で時間を合わせてくれますよ。

USB-Aを電源側に、TypeCを時計に接続すれば電源が入って動き出します。
仕組みもシンプルで、液晶や長針/短針とは違って歯車が廻ることで数字が変わっていきます。

たとえば数字の「2」なら、歯車が廻って数字の1のパーツから2に必要なパーツが起き上がります。
そして数字の2には必要ないパーツが倒れます。これで「1」から「2」の数字に変わるというわけです。

それぞれの歯車には凹凸があり、数字ごとのパーツと連動していてパーツが起き上がったり倒れたりする仕組みになっています。

さらに、置く場所の雰囲気に合わせて数字の色がイエロー、ブラック、グリーン、オレンジ、レッド、ライトブルーの6色から選べます。

サイズは縦 約13cm×横 36cm×高さ 13cmです。

寝室やリビングなど、どこに置いても部屋になじんてくれます。
数字も大きめなので、時間も見やすいですね。

まとめ

最近では昭和家電など、レトロな物が流行っているようです。
人はいつの時代もレトロなものに惹かれるのかもしれません。
自分で組み立てもできるこの時計キット「ラントージ」なら、マニアの人でも大満足の商品ですね。

お値段はHK$1,872+送料HK$79でHK$1,971(約34,200円)です。ただし、実際の送料はキャンペーン終了後に確定します。

2023/3/12まで支援を受付けています。
https://www.kickstarter.com/projects/rantoge-clock/rantogean-electromechanical-cam-clock-that-hears-the-time

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