過去の遺物たるニキシー管が、レトロ風味を残しつつカラフルなLEDでよみがえった | EleksTube(エレクスチューブ)

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EleksTube(エレクスチューブ)はニキシー管風味のLED時計です。レトロ風味が特徴です。

使い方

液晶やLEDが普及するよりも前の時代・・1960年代、数字を表示するのにニキシー管というものが使われることがありました。 画像出典: Wikipedia

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針が動くアナログのメーターはもちろんありました。しかし数字を桁に分けて表示するような用途には、メーターだと不向きです。下の写真は、周波数を測定して表示する機器です。ここの表示部分にニキシー管が使われています。 画像出典: Wikipedia

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LEDや蛍光表示管ができてからは使われなくなり、今となってはニキシー管は過去の遺物です。数字を表示するという機能としては、全く不要となりました。

しかしながら、そのレトロなデザインがかえって良い、あるいは古臭い見た目が一周回ってなんだか新しく見える(?)のか、一部で根強い人気があります。

Kickstarterでも何度かニキシー管を使ったグッズがありました。ニキシー管を使った1ケタ表示の時計であったり・・・

ニキシー管(ネオン管)の時計、でも数字が一桁なんですけど。。。 Blub Uno(バルブ・ウノ)

なぜか腕時計にしてしまった人が現れたりしました。

レトロなのかモダンなのか…? あえてニキシー管で表示する腕時計 NIWA

今回のEleksTube(エレクスチューブ)も、一見するとニキシー管のように見えます。

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点灯させたところがこちらです。しかしなんだか色合いが違います。オレンジに光ってはいますが、何かが違う・・・

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EleksTubeは、実はLED(発光ダイオード)を使っています。ニキシー管のようなデザインでありつつも、中身はLEDです。

LEDを使っているので、本物のニキシー管と違い、色もフルカラーで変え放題です。一桁ごとに色を変えてレインボーにもできます。

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もちろん全部同じ色にして表示することもできます。

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オレンジ色にすると、よりオリジナルのニキシー管に近い見た目になります。EleksTubeは時計になっており、現在の時刻がデジタル表示されます。

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色はWindowsとMac上のソフトから変えることができます。時計モードとストップウォッチモードも、ソフト上から切り変えられるようになっています。

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数字を表示する部分は、多層構造になっています。1層で一つの数字のみ表示するようになっており、表示する層を切り替えることで見える数字が変わります。この部分はオリジナルのニキシー管と同じ仕組みです。

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多層表示になっている都合上、数字が大きくなるとそれだけ奥側に表示されます。下の写真で「5」の部分だけかなり奥になっています。この表示方法がオリジナルのニキシー管のようで味があるのではないでしょうか。

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筐体部分はアクリルと竹の2種類用意されています。下の写真はアクリル製のものです。

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竹はこちら。

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表示桁は6桁のもの以外にも、4桁バージョンもあります。

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さらに1桁バージョンもあります。1桁でどうやって時計になるのか・・? これは表示桁が順番に変わっていくことで時刻を表示できます。15:48なら、1、5、4、8というふうに表示されます。すごくわかりづらいですが、4桁版や6桁版に比べると場所を取らないという意味ではメリットがあるかもしれません。

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まとめ

お値段は、アクリル製、数字4桁の組み立てキットが$99+送料$25で、$124です。
1桁/6桁版や、キット/組み立て済み、アクリル/竹筐体などのバリエーションがあり、それぞれ値段が違います。

2018/3/10まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/938509544/elekstube-a-time-machine

【参考】Kickstarterで支援時、必ず知っておくべきこと


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