映画のようなスクロール撮影を手軽に。リモコン遠隔操作できるカメラドリー ROVER(ローバー)

スポンサーリンク

映像撮影の際にスクロール撮影をしたいと思ったことはないでしょうか。
しかし実際にカメラドリーを導入するには、機材やスタッフをそろえる必要があるので実現困難な場合がありますよね。
そんな悩みを解決できるのがスマートカメラドリーのROVER(ローバー)です。

ROVERはリモコン遠隔操作でき、電動で移動します。手で押す必要がありません。
最小限の人員と労力で動きのある映像を撮影できます。

使い方

ROVERは様々な地形を安定して移動できる高度な制御システムを搭載しています。

事前に決めたコースを移動したり、被写体を追跡するなど、シーンに合わせた柔軟な撮影が可能です。
従来のドリーのようにカメラマンが手動で操作することも可能です。

ROVERは従来のカメラドリーではできなかった撮影方法を実現できます。
例えばカメラのレンズと被写体との間隔を一定に保ちながら、被写体の周りを周回できます。

事前にプログラムしておけば、指定したルートを通らせられます。
同じ場所で何度も撮り直したい場合に便利です。

ROVERがどう動いても被写体が常にフレームの中央に入るような撮影方法も可能です。

ROVERはドローンと違って地面を走行するので、屋内でも被写体に接近して安全に撮影できます。

走行中でもほとんど音が立たないので映像にノイズが入る心配はありません。

3つの脚にはそれぞれ高精度のセンサーやステアリングシステムが搭載されています。
それによってカメラに振動が伝わらないように凹凸のある場所や障害物を乗り越えられます。

最高時速30kmで走行できます。
陸上競技などのスピードが求められる場合でも被写体を追跡しながら撮影できます。

障害物を自動的に回避するので、人にぶつかってケガをさせたり、カメラが壊れてしまう心配はありません。

脚の開き方は3段階で調節でき、撮影環境や目的に合わせて使い分けられます。

カメラの設置方法はセンターポール1本で支える方法と、カメラ用の三脚をROVERの脚に固定する方法の2種類です。
最大積載重量は約15kgで、一般的なカメラならほとんどのものを載せられます。

専用アプリでROVERの操作やイメージプレビューの確認、カメラの操作など一通りの操作が可能です。
撮影中にメニューを切り換えたり、複数のアプリを起動する必要はありません。

USB-Cで充電できるバッテリーが2つ装着できます。
フル充電で最長約4時間半稼働します。

センターポールを含めない高さは110cm、幅はアームをたたんだ状態で30cmです。

まとめ

労力、時間、お金などのコスト節約できるのでありがたいですね。
撮影したい内容が決まっているのにこれまで思い通りに撮影できなかった人に取って最適な商品だと思います。

お値段はROVER(ローバー)×1台でHK$20,299(約300,000円)です。
送料は期限終了後に別途徴収となります。

2022/3/24まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/atom2/snoppa-rover-electric-stabilization-cinema-dolly

コメント