自宅に設置。身近な天候をリアルタイムで観測する気象観測機 TEMPEST(テンペスト)

スポンサーリンク

pic14.jpg
TEMPEST (テンペスト)は、身近な地域の天候をリアルタイムで観測する気象観測機です。

使い方

天候は恵みをもたらすものですが、時に荒れてしまうこともあります。荒天が災害をもたらすこともあるので、天候を知ることは大事です。
Pic2.jpg
このTEMPEST (テンペスト)は、設置された場所の天候を常時観測するため、テレビやインターネットの気象情報よりも、より身近な地域の天候を知ることができるのです。
Pic3.jpg
観測したい場所に設置用のポールを立て、その上にこの機械を設置します。そして、スマホに専用のアプリをダウンロードすれば準備完了です。
Pic4.jpg
日光や風、温度や湿度などの気象データをリアルタイムで観測し、スマホに表示します。
Pic5.jpg
そして、気象に変動があった場合、スマホにアラートを送ります。風が強くなったというアラートで、ガレージの扉を閉め、ガレージに風が吹き込むのを防げます。
Pic6.jpg
雨が降り出したというアラートで、スプリンクラーを止め、水を節約することもできます。
Pic7.jpg
雷を知らせることもできるので、早めに安全な場所に避難することができます。
Pic8.jpg
また、詳細な天気予報もアプリに表示されます。
Pic9.jpg
では仕組みです。この機械には、超音波によって風のスピードや方向を検知する風センサー、雨の降りだしや雨量などを測定する雨センサー、雷雲が40kmまで近づくと検知する雷センサーなどが備わっています。
Pic10.jpg
雨が当たった時の圧力センサーも備えています。これにより雨が降り始めた時刻を正確に検知し、雨量だけでなく雨の強さまで測定することができます。
pic13.png
電源は内蔵した太陽電池なので、メンテナンスフリーで使用できます。また、この機械で得られたデータは、内蔵したWi-Fiによってスマホに送られますが、それだけでなく、データセンターにも送られます。
Pic11.jpg
データセンターでは、このデータが衛星やレーダーによって集められたデータを加えて分析され、その結果生み出された天気予報がスマホに送られます。そのため、より身近な地域の天気を予報することができるのです。
Pic12.jpg
これがあれば、より身近な天気予報を知ることができますね。

まとめ

お値段は$229 (約25,000円)です。現在、配送先はアメリカ、およびヨーロッパのみとなっています。
2019/12/6まで支援受付中です。

コメント