Mojipick (モジピック)は、車のリアウインドウに絵文字を表示するモニターです。道路の合流で譲ってもらったら、後ろの人にちょっと挨拶ができます。
使い方
これまで、車外の人々に向けてメッセージを発するときは、ステッカーなどで表現していました。ですが、暗くなると見えない、などの欠点がありました。
このMojipick (モジピック)はLEDモニターなので、暗くなっても外から見ることができるのです。
使い方は簡単です。吸盤でホルダーをウィンドウに張り付け、モニターを挟むだけです。
専用のアプリをダウンロードすれば、スマホから絵柄を変えることができます。
アプリには1500種類以上の絵柄が登録されていますが、自分で書くこともできます。
ユーモアのあるものばかりでなく、車いすマークのような表示にも便利です。
面白い絵を表示したりもできます。高速道路の合流で、列の中に入れてもらったら笑顔マークを表示といった使い方もできます。
ただし使い方によっては、無用な争いを招く場合もあるでしょう。なにせ絵1つだけなので、細かいニュアンスは伝わりません。良かれと思って出した表示が誤解を招かないように気を付ける必要もあるかもしれません。
表示のコントロールは、音声でもできます。Siri、またはGoogle Assistantを使ってスマートフォンに話しかけて、手を動かさずに表示内容を変えられます。
では仕組みです。ホルダーに付いている吸盤にはレバーが付いています。このレバーを操作することで、吸盤がより強くウィンドウにくっつきます。それで、モニターをしっかりと支えることができるのです。
バッテリーを内蔵しています。車の充電用ポートから充電することができます。
まとめ
お値段は$69+送料$16で、$85 (約9100円)です。
2019/7/20まで支援受付中です。
https://www.indiegogo.com/projects/mojipic-first-voice-controlled-emoji-car-display#/
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