
Cleanyst(クリーニスト)は、手洗い石鹸や洗剤を自分で調合して節約するグッズです。
使い方
市販の液体せっけんやキッチン風呂用の液体洗剤、成分のほとんどは水です。原液のままでは使いづらいので薄めてあるのはいいのですが、問題はコストです。
この水の運搬や製造にもお金がかかっています。またプラスチックボトルも大きくならざるを得ず、ここにも費用がかかっています。
そう考えると、ここをなんとかすることで節約できるのではないか…?

そこで生まれたのが、このCleanyst(クリーニスト)です。洗剤の原液と、家庭の水道水を混ぜて、自力で液体せっけんや洗剤を調合するという家電です。

使い方は簡単です。まず専用の原料を受け取ります。

原料はパウチになっているのでCleanystにセットし、水道水を注ぎ、ボトルもセットします。ボトルはもちろん何度でも使えます。

あとはスタートボタンを押すだけです。

Cleanystが自動で水道水と原料を混ぜて、洗剤や液体せっけんを作ってくれます。

あとは洗剤を作ったならばキッチンを洗ったり、手洗い石鹸を作ったならば手を洗うために使います。

好みで香りも付けられます。無香料がいいとか、市販の洗剤のように柑橘系の香りをつけるなど、自分で好きなように作ることができます。

潜在の原料はいろいろなものがあります。手洗い用、洗濯用などに加えて、柔軟剤の原料もあります。

開発元による比較では、食器用洗剤では25%の節約になるとのことです。

こちらも開発元による比較で、柔軟剤は40%の費用節約になるとのことです。

まとめ
自分で洗剤や液体せっけんを調合する、というといかにも大げさです。しかし突破なアイデアではないと思います。
実際、パナソニックの男性用シェーバーでは、洗浄液は自分で調合します。洗浄液は原液で販売されており、水道水と一緒に洗浄液タンクに入れて使います。まさにこのCleanystがしているのと同じことです。
そう考えると、こういった道具は奇抜なアイデアということはないと思います。十分実用になるのではないでしょうか。
お値段は$99です。現状アメリカのみに発送しています。
2019/6/22まで支援受付中です。
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