Cabot(カボット)は、ギター一人演奏にパーカッションをくわえる。カホンを自動演奏するロボットです。
開発元は日本です。
使い方
カホンという打楽器があります。箱型をしており、手でたたくとドラムセットのような感じの音が鳴らせるという、パーカッションです。 画像出典: Wikipedia
しかしギターを弾きつつ、かつカホンのようなパーカッションも入れたいとなると、一人では手が足りません。
そこでロボットにカホンを叩いて演奏してもらおう、というのがCabot(カボット)です。
カホン自体は専用のものではなく、サイズが合えば好きなものが使えます。
ここにCabotを取り付けます。
Cabotを横からカホンに挟むように取り付けます。サイズはある程度調整がききます。
すると人間はギターを弾いて歌いつつ…
かつパーカッションを演奏に加えることができます。
デモ動画はこちら。動画を開始してすぐに演奏が始まります。ぜひ音声ありでご覧ください。やや低い音でパスパスという音を鳴らしているのがCabotです。
Cabotについているアームは、カホンの異なる位置を叩けるようになっています。これによってバスドラム的な低音と、スネアドラム的な音を出しわけるようになっています。
![Cabot18.jpg](https://www.kickstarterfan.com/wp-content/uploads/2018/05/Cabot18.jpg)
またフットスイッチも付属しており、手を使わずにCabotのリズムをある程度コントロールすることができます。
![Cabot15.jpg](https://www.kickstarterfan.com/wp-content/uploads/2018/05/Cabot15.jpg)
詳細な演奏パターンはスマートフォンのアプリから入力することができます。
![Cabot5.jpg](https://www.kickstarterfan.com/wp-content/uploads/2018/05/Cabot5.jpg)
それらの方法とは別に、MIDIでの制御にも対応しています。ガレージバンドなどのソフトやDAWを使って、ドラムパターンを入力することができます。
![Cabot16.jpg](https://www.kickstarterfan.com/wp-content/uploads/2018/05/Cabot16.jpg)
アームの部分はたたんでまとめることができます。持ち運ぶときに便利です。
![Cabot17.jpg](https://www.kickstarterfan.com/wp-content/uploads/2018/05/Cabot17.jpg)
Cabotの動作はコンセントからの電源が必要です。
![Cabot8.jpg](https://www.kickstarterfan.com/wp-content/uploads/2018/05/Cabot8.jpg)
Cabotが合奏する相手の楽器はギターに限定されているわけではもちろんなく、キーボードなどと合わせることもできます。
![Cabot20.jpg](https://www.kickstarterfan.com/wp-content/uploads/2018/05/Cabot20.jpg)
まとめ
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