車の車庫入れ、降りずにシャッターが当たらない位置であることを確認するグッズ | Park-a-Dot(パークアドット)

Park-a-Dot(パークアドット)は、車の車庫入れ時に、降りずにシャッターが当たらない位置まで入れたことを確認するグッズです。

使い方

車で家に帰ってきて・・・

ガレージに車を入れます。

車庫に車を入れるのはいいですが、しっかり奥まで入れる必要があります。

入れ方が浅いとシャッターを閉じた時に車にぶつかってしまいます。いったん車を降りてシャッターにぶつからないかどうか確認し、ぶつかるような位置だった場合は・・・

また車に乗ってちょっと移動させます。これだと面倒です。

そこでどこまで進めばいいかをわかるようにするために、例えばゴミ箱でバンパーを作る。この場合はゴミ箱バンパーにぶつかれば、十分に奥に入れたということがわかります。

あるいはテニスボールをぶら下げて目印にする・・・。

そういった方法でできなくもありませんが、もうすこしスマートな方法はないか? そこで作られたのがPark-a-Dot(パークアドット)です。

Park-a-Dotは天井のレールや壁にとりつけます。

Park-a-Dotを設置した状態で車を車庫に入れると・・・

停止位置に到達すると、正面の壁に赤いレーザードットが表示されます。この印が見えたら車を止めます。シャッターがぶつからない位置まで車をいれることができます。

仕組みは単純です。ガレージの後ろに発信機を置き、車の後部が通り過ぎたことを検知するようになっています。

検知したらレーザーで赤いドットを正面の壁に投影するという仕組みです。レーザーポインターと鏡だけでも作れそうですね。

Park-a-Dotはレールに取り付けるほか、壁にドリルで穴をあけてとりつけることもできます。

いずれの方法をとった場合でも、車の位置がぴったり車庫に入った位置でレーザードットがでるように調整する必要があります。
単三電池2本で動作し、1年以上もつとのことです。