Oddball(オッドボール)は、投げて跳ね返すことでビートを作れるというボールです。
使い方
このテニスボールサイズのものがOddball(オッドボール)です。
Oddballを使うには、まずイヤホンやヘッドフォンを付けます。Bluetoothスピーカーなどでも構いません。
そしてボールを地面や壁に向けて投げ、跳ね返させます。
これでズン、ズンというドラムの繰り返しパターンを作ることができます。Oddballは圧力を感知するので、投げる強さによってドラム音の強さも変えることができます。
後は作ったパターンをループさせて聴くことができます。一曲分全部のドラムパターンを作る必要はなく、一部分だけ作ってループさせて使います。
そして作ったパターンをシェアして友達に送ることができます。スマホの写真もそうですが、誰かに見せる、聞かせるということが楽しさにつながります。
送られてきたビートはその場で再生したり、セーブしてあとで聴くことができます。
なぜこのような道具を作ったのか? 作者によれば、音楽というのは自分のイマジネーションを表現する強力な手段です。しかしなかなか手軽にとはいきません。音楽をつくる道具という意味なら、スマートフォンやPCのソフトを使うことができます。しかしなかなか敷居が高いのではないでしょうか。
そこで作られたのが、Oddballです。Oddballはボールを投げて跳ね返させるという、とても直感的な方法で音を作ることができます。誰でも、どこでも、とても手軽にビートを作って楽しめる。これがOddballの作られた目的です。
動画はこちら。音声ありでご覧ください。
まとめ
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