自分好みの炒り加減に。コーヒー豆を全自動で簡単に焙煎できるグッズ | Kelvin(ケルビン)

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Kelvin(ケルビン)はコーヒー豆を全自動で簡単に焙煎できるグッズです。自分好みの炒り加減にできます。

使い方

コーヒーは自分の好きな道具を使って淹れることができます。豆の種類もいろいろあり、豆のひき方も自分で変えることができます。コーヒーはカスタマイズできる飲み物です。
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しかし焙煎済みの豆を買ってくる場合、炒り具合の異なる豆が販売されていますが、自分で細かく調整できません。
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そこで自分て手軽にコーヒー豆を焙煎するための道具が、Kelvin(ケルビン)です。
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使い方は簡単です。加熱していない、生の豆をKelvinの容器に入れます。
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本体に差し込みます。
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本体についているダイヤルで、焙煎する時間を選びます。秒単位で調整できるようになっており、豆をどの程度加熱するかということを微調整できるようになっています。
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時間を設定したあとにダイヤルを押せば焙煎がスタートします。
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あとは放っておけばKelvinが豆を炒ってくれます。
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豆は下から上に吹き上がるようになっており、適度に撹拌されます。
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あとは豆をKelvinから出して、コーヒーを淹れるだけです。Kelvin自体は豆を炒るだけなので、別途コーヒーメーカーなどで豆を粉末にしてドリップする必要があります。
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Kelvinのメリットは焙煎加減を細かく調整できることです。深煎りすれば煙い感じの香りになり酸味が減少します。浅炒りすれば酸味が上がり、フルーティーな香りに近づきます。
秒単位の調整なので、毎回焙煎具合を変えて自分が一番おいしいと思う味を探る、というような使い方ができます。
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また別のメリットとして、自分で豆を買うことでコスト節約にもなるということを開発元は挙げています。ただこれは買ってくる豆にもよるので、一概にどっちとは言いづらい面もあるかと思います。
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殻はKelvin上部に溜まるようになっており、簡単に捨てられます。焙煎時には煙が出ますが、そもそも少量の豆しか入れられないようになっていることから、試作品ではあまり煙が出なかったということです。開発元はパンのトースターに例えています。
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まとめ

お値段は$200(約21,300円)です。現状日本への発送は行っていません。
これはKelvinが必要とする電源の関係とのことです。日本のコンセントは100V、アメリカは120V、ヨーロッパは220Vというあたりの違いでしょうか。
2018/5/12まで支援受付中です。

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