
Raspad(ラズパッド)は、Raspberry Piにバッテリーとタッチスクリーンをつけてタブレット化するキットです。
使い方
Raspberry Piという小型のコンピューターがあります。一番安いRaspberry Pi Zeroなら1000円以下、他のモデルでも5000円ぐらいと安価なところが特徴です。

さらに自分でセンサーをつないだりモーターを制御したりできます。あるいは自作コントローラーをつないで・・

ディスプレイも取り付けてゲームをしたりです。

ただ安くてコンパクトなのはいいのですが、いろいろ接続しようとすると面倒です。画面、入力装置、さらに電源ケーブルも繋がなくてはいけません。

そこで必要なものを一通り内蔵してタブレットにしたRaspbery PiがRaspad(ラズパッド)です。

中身はRaspbery Piでありながら、タッチパネル液晶画面を搭載、かつバッテリーも内蔵しています。Raspbery Pi自体は自分で買ってきたものを使うか、もしくはRaspbery Piが付属するセットもあります。

コネクタ類は側面にまとまっています。ACアダプタをつなぐ電源コネクタ、HDMI画面出力、オーディオ、USB Touch、

USBポート、イーサネットコネクタです。

中身はRaspbery Piなので、OSはRaspbianやUbuntu MATEといったLinuxが動きます。

Linuxを動かすなら、別にRaspberry Piではなくてもいいのではないか? そうなのですが、Raspberry Piならではの特徴として、センサーを接続したりモーターをコントロールしたりするためのGPIOコネクタがあります。コネクタにケーブルをつないで・・

GPIOをタブレットの外にまで持っていけます。

タブレットの先にブレッドボードをつないで、いろいろなセンサーなどを試したりできます。

まとめ
お値段は$129(約13,500円)です。送料無料です。Raspbery Pi抜きの価格です。
2018/4/4まで支援受付中です。



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