作者「奇妙でしょう?だから作った」 ハンドルが真下にある、一輪車のような異色の自転車 | Bellcycle(ベルサイクル)

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Bellcycle(ベルサイクル)は、ハンドルが真下にある、一輪車のような異色の自転車です。
こういう構造にしていることについて、Bellcycleの作者は「特にいいというわけではない」と言っています。

使い方

こちらがBellcycle(ベルサイクル)に乗っているところです。Bellcycleは基本的には自転車です。しかし手の位置に注目してください。通常の自転車ならば、ハンドルは体の前にあります。
しかしBellcycleではハンドルが体の下、前輪の後ろにあります。
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作者のアレックスさんによれば、自転車をもっとクリエイティブなものにしたい。もっと実験的で独創性のあるような自転車を供給したい。だから作ったのだと言っています。
Q&Aにはこんなことが書いてあります。

Q: この構造は普通の自転車より優れているのですか?
A: 今現状ですか? いいえ。
しかし小型化可能であったり、シンプルにできたり、低価格にできたり、モジュール構造にできる可能性があります。

小型化というメリットはありつつも、「特に優れてはいない」と作者自ら明言しています。じゃあなぜ作ったのか?という当然の疑問に対しては

普通と違う。おもしろい。奇妙である。

と答えています。ただおもしろいから作った、これは普通のメーカーではできないことですね。個人製作やクラウドファンディングならではじゃないでしょうか。
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サイズは、全長114cm、高さ100cmと非常にコンパクトな作りになっています。ハンドルが上にない分だけ高さが低くなり、前輪後輪の間隔も近くなっています。
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一見すると一輪車に後輪を付けただけのようにも見えますが、構造はなかなか凝っています。自転車なのでブレーキがあるのはもちろんのこと、カーブしやすいように車体が2か所で曲がるようになっています。
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通常の自転車ならば車輪とフレームの間の一か所だけ回転しますが、Bellcycleでは2か所で回転するようになっています。これにより安定性と応答性がよくなるとのことです。
一か所だけで大きく回転させると、フレームが短い分だけ転倒しやすい、というところでしょうか。回転させる部分を二か所に分けて、一か所あたりの回転量を小さくしたのではないかと思います。
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ハンドルをきると・・・
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この通りきれいに曲がれます。
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通常の自転車ではチェーンがついており、ペダルの力を後輪に伝えて駆動しています。しかしBellcycleは前輪駆動です。
ただしペダルをそのままホイールに直結してはいません。それをするとペダルの回転数が高くなりすぎて、こぎづらいです。
そこでチェーンとギアを使ってペダルの回転数を下げています。これを前輪ホイールのあたりに詰め込んでいます。普通の自転車と比べると、かなりトリッキーな作りです。
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この機構のおかげで、そこそこのスピードを出しつつも、悠々とペダルを漕いでBellcycleを走らせています。
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Bellcycleはキットで届きます。自分で組み立てる必要があります。Bellcycleは実験的な自転車であり、作者としても自分での組み立てに挑戦してくれるような人に使ってほしい、だからキットにしたとのことです。
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フレームにパーツをはめていき…
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ホイールやタイヤをはめていくと出来上がります。難しい技術がなくても組み立てられそうですが、手順書を見ながらこつこつ作業するという根気がいりそうです。
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Bellcycleはモジュール構造になっています。後輪だけ二輪にして、三輪車にするような使い方も作者は紹介しています。
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さらにはリヤカーのような使い方も・・。荷物を運ぶなら、力を入れやすい普通の自転車のほうがよさそうですが。
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まとめ

お値段は$349(約37,400円)です。送料別です。
2018/3/2まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/974658328/bellcycles-a-new-kind-of-bicycle

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