不気味か?生命の循環か? 火葬後の遺灰で植物を育てようというアイデア | Bios Incube(バイオスインキューブ)

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Bios Incube(バイオスインキューブ)は、火葬後の遺灰で植物を育てようというアイデアです。
開発元はスペインのバルセロナです。

内容

Bios Incubeは、
・遺灰で植物を育てる壺
・自動で水やりをする装置
のセットです。開発元はもともと壺の方を作っていたのですが、今回自動制御装置を作り、Kickstarterに載せることになりました。
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自動水やりはいいとして、注目点は壺の方です。
アイデアの発端は墓地を変えられないか、というものです。
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・・森林に。
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そこで生まれたのが、Bios Urnです。(urn:つぼ) これだけ見ていると、ファーストフード店の紙コップに見えますが……。
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上部には植物を育てるための土が入っています。
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土の下の部分には、遺灰を入れます。ここがちょっと衝撃的な部分ですね。遺灰を養分にして植物を育てよう、という仕組みです。
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土の上から種を植えます。
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あとは植物が育つのを待ちます。
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死というのは言葉にすぎない。ただ確かなことは生命だ、と開発元は述べています。
なんだか、桜の木の下には死体が埋まっている、みたいですが・・。遺灰で育てるなんて不気味と見るか、生命の循環と見るか・・。なお壺自体も自然に分解する成分になっており、壺自体も自然に帰ります。
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今回のBios Incubeでは、前述の壺に加えて、自動制御装置がついています。まず壺部分を、外側の大きな壺に入れます。
個人的な感想ですが、この壺のアイコンはどうにも不気味な感じが・・・。意味はよく分かりますが・・。
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土の上からセンサー兼自動水やり装置を置きます。
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すると土壌の水分を監視して、自動で水やりをしてくれます。
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実は外側の白い壺は水のタンクにもなっています。壁部分に水が入っています。
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土壌の状態はスマホアプリから見ることもできます。妙にテクニカルですが、これは技術と埋葬という歴史の融合でしょうか。
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日本では火葬が一般的ですが、アメリカやヨーロッパでは土葬の方が一般的です。このBios Incubeは火葬が前提なので、こういうのがスペインから出てくるというのはちょっと意外な感じがします。
なおペットの遺灰でも使用可能とのことです。こちらの方が心理的な壁が小さくて、いいかもしれません。

まとめ

お値段は、自動水やり無し、内側の壺部分が€120+送料€40で、€160(約20,000円)です。
水やりつきのフルセットは€450です。
2016/4/6まで注文受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/biosurn/bios-incube-the-worlds-first-incubator-for-the-aft

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