ぶれないことにこだわった、ヘルメットに取り付ける自転車用バックミラー | Sehen(シーヘン)

自転車

2017.08.01

Sehen (シーヘン)は、ぶれないことにこだわった、ヘルメットに取り付ける自転車用バックミラーです。

使い方

自転車に乗っていて後ろを確認しようとすると、従来は振り向くぐらいしか方法はありませんでした。ですが、それでははっきりと見えません。

従来からある眼鏡に取り付ける自転車用バックミラーは、振動で揺れてしまい、やはり見づらくなっていました。

そこでぶれないようにこだわったのがこのSehen (シーヘン)です。
Sehenは、メガネに取り付けられるほど軽いです。本来なら軽い分だけ揺れやすい(動きやすい)のですが、Sehenはぶれないように工夫されています。そのため後ろがとてもはっきりと見えるようになっています。

フレーム部分は、最も安定した形である三角形になっています。素材にはポリカーボネートを使用しており、振動を受けても吸収するとのことです。この2点からぶれないようになっていると開発元は言っています。

従来製品とこのバックミラーに同じ力を加えたときの反応です。他の製品はずっと揺れ続けていますが、この製品だけは揺れていないことが分かります。

ミラー部分はアクリル製です。アクリルはガラスより軽く、強度は10倍です。おかげで軽く丈夫に作ることができたのです。

実物の自転車でどれぐらい揺れにくいのかを比較するために、自転車に二つのミラーを取り付けてた実験をしています。二つのミラーをカメラで撮影しています。

左が普通のミラー、右がSehenです。動画で見ていると、左側は非常にぶれています。右側は全くぶれていません。

動画はこちらです。10秒目ぐらいから実際に載っている場面が始まります。

メガネだけでなく、帽子やヘルメットなどにも付けることができます。

取り付け方は簡単です。根元の部分でメガネのつるを挟み、ネジを回して締めます。これだけで大丈夫です。

取り付けが終わったら、さっそく自転車で道路を走ってみましょう。後ろが見えれば、ぐっと安全に走ることができます。