ZUS (ズース)は、タイヤのパンクをスマホで知らせるタイヤセンサーです。
空気キャップのところにさしてつかうのですが、空気圧だけでなく、温度まで測ってパンクの早期予報をするところが特徴です。
使い方
タイヤに異常があると、タイヤキャップにつけたランプが光って知らせるというセンサーがあります。
このZUSは、タイヤの状態をスマホから見ることができます。パンクしたときもすぐに知ることができるのです。従来のものと違い、徐々に空気が漏れていくのを早期に検知できるのが特徴です。
使い方は簡単です。ホイールのバルブのキャップを外し、このタイヤセンサーを取り付けます。
本体を車内に置き、スマホにアプリをダウンロードすれば準備完了です。
タイヤに取り付けたキャップが、本体にタイヤの情報を送ります。本体はその情報をスマホに送ります。スマホは、アプリを通じてタイヤの状態を画面に表示するのです。
特に、このセンサーはゆっくりとした空気漏れに強みを発揮します。走行中、タイヤにネジが刺さったとしても、ネジが穴をふさいでしまい、すぐにはパンクにつながらないことがあります。
しかしじわじわ空気が漏れて、最後にはパンク状態になります。
そんな時、このセンサーならタイヤの状態を常に検知しているので、ほんの少しの空気漏れでもタイヤの異常を知ることができるのです。
またタイヤの見た目だけでは区別がつきにくいということもあります。下の写真では、左側の上下二つが空気が十分入っている状態、右側の上下二つは25%空気が抜けている(気圧が低い)状態です。外観からでは違いがよくわかりません。
このタイヤセンサーは、常にタイヤの温度と空気圧を検知しています。温度を調べているのは、空気圧が変化するとタイヤの温度も変わるためです。この温度と空気圧を利用して、ほんのわずかでもタイヤに異常があると、検知することが出来るとのことです。
対応しているタイヤは、車長が5.88mまでの4輪駆動車用です(キャンピングカー、トレーラー、トラック、モーターホームを除きます)。
まとめ
お値段は$97+送料$10で、$107 (約11,800円)です。
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