Rinsten Spring(リンステン・スプリング)は、自転車のサドルに着けるバネです。衝撃を吸収して、乗り心地をよくするのが目的です。
使い方
ロードバイクやママチャリには、通常サスペンションはついていません。路面に凸凹があると、衝撃がもろに伝わってきます。
そこでサドル部分にバネを挟み、衝撃を吸収しようというのがRinsten Springです。
座席部分にバネを挟むことにより自転車から伝わってくる衝撃を吸収し、体にまで伝わりにくくすることが目的です。
開発元によれば、取り付けは5分で終わるとのことです。通常の状態から・・・
サドルを外して、Rinsten Springを間に挟みます。
Rinsten Springの上からサドルをはめればできあがりです。
またサドルの前後の位置も調整できるようになります。サドルを後ろ気味に持ってきたり・・
前よりにしたりできます。乗る姿勢に応じて調整できます。
乗る人の体重に合わせてバネの曲がり具合も調整できるようになっています。体重が軽い場合はバネ部分を大きくします。
逆に体重が重い場合は、バネ部分を小さく調整します。そうしないとバネによる揺れが大きくなりすぎて、かえって乗りにくくなってしまいます。
Rinsten Springは単なるバネであり、サスペンションについているようなダンパーは入っていません。そのためうまく調整しないと、余計に縦揺れが起きてしまいそうです。その代わり構造が簡単で、値段や重量の点でメリットがあります。
ちょっとした砂利道を走る場合に、あれば便利そうです。
ママチャリであったり・・
もちろんロードバイクにも使えます。
まとめ
お値段は$31+送料$10で、$41(約4,500円)です。
2017/4/21まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/rinsten/rinsten-spring-the-ultimate-bicycle-shock-absorber
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