台を自体を裏返し、シャツのアイロンがけ時間を極力短縮するアイデア | Flipper

スポンサーリンク

Flipper22.jpg
Flipper(フリッパー)は、台そのものを裏返すことで、シャツのアイロンがけ時間を極力短縮するというアイデアです。

使い方

面倒な家事のひとつがアイロンがけです。「できればしたくない」という人も多いでしょう。特にシャツのアイロンがけなんて考えただけでゾッとする、なんて人もいるかもしれません。
Flipper 2.jpg
そこで編み出されたのが、このFlipperです。一見すると単なる立体アイロン台に見えます。
Flipper 3.jpg
シャツの場合は、まずはシャツをアイロン台のボードにかぶせてセットします。まず表側にアイロンをかけます。
Flipper 4.jpg
表側が終わった後は、そのままアイロン台を裏返すことができます。シャツを裏返すのではなく、台を裏返します
Flipper20.jpg
そして反対面にアイロンをかけ続けます。シャツを外してもう一度アイロン台に載せて・・とやっているだけで時間がかかってしまいますが、その部分をさっぱり省略することができます。
単純なアイデアですが、効果的ではないでしょうか? ひっくり返す(flip)ので、Flipperという名前になっています。
Flipper21.jpg
シャツのアイロンがけの中でもさらに時間がかかるのが、袖のアイロンですよね。そんな袖のアイロン用には、ありそうでなかった収納可能な付属の小さなボードが付いています。
Flipper 6.jpg
面倒な袖も、この小さいボードを袖に差し込んで、アイロンをかけるだけです。これでもう、「裏を返してみたらシワがくっきり」なんてこともありません。
Flipper 7.jpg
さらに面倒なズボンのアイロン用に、ボードの先端にはズボンが挟めるクリップが付いています。
Flipper 8.jpg
センタープレスが必要なズボンも、折りたたんで端をクリップに挟んだら、ボードの上に伸ばして置くだけです。
これで「アイロンがけの間にズボンが動いてしまってアイロンがしづらい」「プレスの線がまっすぐきれいに出なかった」ということをふせげます。
Flipper 9.jpg
アイロン台の高さは8段階で調節が可能です。
Flipper 10.jpg
アイロンがけをしていると、意外とアイロン本体の置き場所って困りますよね。非常に熱いので、置き場所に注意が必要です。Flipperは、可動式のアイロン置きがついています。
Flipper 11.jpg
さらに、ボードのカバーは取り外して洗濯が可能なので衛生的です。
Flipper 12.jpg
アイロンがけが終われば畳んでしまうだけです。キャスターもついているので簡単に運べますよ。
Flipper 13.jpg
細かい生活の知恵の集まりですが、実用性は高そうです。

まとめ

お値段は$109+送料$110で、$219(約24,900円)です。
2016/12/18で受付終了し、1800万円集まって目標額を突破しました。
https://www.kickstarter.com/projects/sharkklabs/flippr-the-ironing-board-that-saves-80-of-your-tim
現在はIndiegogoで随時受付中になっています。
https://www.indiegogo.com/projects/flippr-the-first-complete-ironing-board-redesign-design#/

コメント