Lightpack 2は、手持ちのテレビの縁を光らせて、目の疲れを軽減するというグッズです。
使い方
Lightpack 2はテレビに取り付けて使います。テレビの映像の色に合わせて、画面の周囲が近い色で光ります。PhilipsのAmbilightがかなり前に実現していた機能です。
Lightpack 2というからには、初代もありました。1は2013年にKickstarterに登場しました。
ディスプレイの周囲をカラーライトで照らすというところは同じですが、PCやMacでの設定が必要でした。今回の2ではそこが改良されて、PC不要で使うことができるようになりました。
このUSBハブのようなものがLightpack 2本体です。ここにHDMIケーブルをつないで使います。
Lightpackの片方にはゲーム機など、HDMI出力がある機器をつなぎます。Lightpackの反対側にはテレビとLEDリボンをつなぎます。
LEDリボンははさみで切って長さを調節することができます。
LEDリボンをテレビの縁に貼り付ければ準備完了です。
映像に合わせて、テレビの縁が光るようになります。
縁の色は、映像の色から中央値を拾ってきて表示しています。
このLightpackのメリットとして開発元が言っているのは、目の疲れを軽減するという点です。明るい場面から暗い場面に変わるとき、目が順応するのに時間がかかります。
Lightpackがあると、暗い場面でも画面の縁が光っているので、明るさの差が軽減される。ということを開発元は言っています。
確かに部屋自体を暗くしていれば、そうかもしれません。しかし明るい部屋で見ているとそんなに差は無いように思いますが・・どうでしょう。
今回の2ではオプションとして、光るブロックも設置できるようになっています。好きな位置に配置して、これも画面に応じて色が変わります。
さらにリモコンを使えば・・
テレビとは関係なく、引かせることができます。インテリア用途ですね。
今回の2ではスマホアプリで設定もできるようになっています。iOSとAndroidに対応しています。
まとめ
お値段は$179+送料$16で、$195(約19,900円)です。
2016/8/6まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/woodenshark/lightpack-2-ultimate-light-orchestra-for-your-livi
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