日常のちょっとした気分転換に。卓上サイズのロボット Eilik(アイリーク)

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皆さんはペッパーやアシモのような、人とコミュニケーションを取れるロボットに興味を持ったことはないでしょうか。
お店で遊ぶだけでなく自宅に設置できれば楽しそうですが、場所や金額などの問題があるので現実的ではないですよね。
今回紹介するコンパニオンロボットのEilik(アイリーク)なら、片手でつかめるサイズ感で価格も手ごろなので、自宅に気軽に導入できます。

使い方

Eilikは感情と性格を持っていて、人とのインタラクティブなコミュニケーションが可能です。

普通、幸せ、怒り、悲しみの4つの感情があり、モニターを使って幅広い反応を示します。

頭、お腹、背中にセンサーが付いていて人が触れると反応します。
例えば、頭をなでるとよろこんで、お腹をくすぐると大声で笑います。

触れるだけでなく、振動にも敏感に反応します。
頭を叩くとめまいを起こし、机を強く叩くと怖がります。

また、Eilikは高い場所が苦手です。
足場が不安定な場所に置いたり、空中に持ち上げると怖がります。

ミニチュアの食べ物も用意されており、食べさせると喜びます。

機械学習で成長するので、よく面倒を見てあげればより幸せになり、ぞんざいに扱えば行儀が悪くなっていきます。

Eilikを2台そろえるとお互いを認識してコミュニケーションを取ったり、遊び始めたりします。

作業時間を測定するカウントダウンタイマーや、作業を一定の時間で区切るポモドーロタイマー等の機能が付属しているので、デスクワークの補助にも役立ちます。

サイズは108×105×133mmです。
バッテリーの稼働時間は約1.5時間です。
充電はUSB-Cで行います。

まとめ

バンダイのプリモプエル(おしゃべりする人形)と同じようなコンセプトですね。 ただしプリモプエルとちがって、Eilikは言葉ではなく身振りで反応します。 Eilik自体はしゃべるわけではなく、ユーザーの声を録音して Eilik の声でしゃべることができる、とのことです。

人を会うほどではなくてもちょっとした息抜きがしたいときに気分転換できます。
予想外のリアクションをするのはペットと同じなので、脳に刺激を与えられて、生産性などが上がりそうですね。

お値段はEilik(アイリーク)HK$850+送料HK$70で、合計HK$920(約13,000円)です。

2021/12/29まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/energize-lab/eilik-a-little-companion-bot-with-endless-fun

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