LARKLAMP(ラークランプ)は、LEDランタンと影絵を使うボードゲームです。ボードゲームの中には凝った仕掛けがあるものもありますが、影絵というのは珍しいんじゃないでしょうか。
使い方
LARKLAMPは、ボードゲーム用のプラットフォームです。このランプを盤面として使い、いろいろなゲームを遊べるように仕様、というアイデアです。
部屋の電気を消して、LARKLAMPの中に付属のLEDライトを入れます。するとテーブルに影絵ができるので、これをボードゲームの盤面として使います。
ランタン側面のパネルは差し替えられるようになっているので、盤面を変えることができます。
このシステムの第一弾として作られたのが、SNYXTRAP(スニクストラップ)というゲームです。
盤面には蛾のコマが一つ置かれています。このコマを動かして、自分のところに属するランタンの窓に蛾を飛び込ませれば勝ちです。
ランタンというアイデアに対して蛾が寄ってくるというのが、絵的になかなかおもしろいんじゃないでしょうか。デザインがしゃれてます。
この蛾は、独楽を回して出た目の数だけランタンの周りをぐるぐる回ります。出た目によって自分のサイドに来ることもあれば、相手のサイドに行くこともあります。
影絵でできた白い部分が一マスになっています。
これだけだと単なる運ゲーです。それではおもしろくないので、影絵の盤面上には罠を仕掛けられるようになっています。
カードを裏返しにして配置し、蛾がとまると効果が発動します。このカードの場合は、蛾が移動する向きを反転させます。
また毎ターン、カードをプレイヤーに3枚配り、その内容によって特殊効果が発動します。(同じマークが多いプレイヤーのカードが発現)
いろいろな効果があるのですが、例えばランタンのゲートが持ち上がるというものもあります。この場合、持ち上がった場所ではゴールまで近くなります。
このSNYXTRAP以外にも、同じ道具を使っていろいろな遊び方ができる、というのを目指しています。トランプのような感じですね。
まとめ
お値段は$49です。発送先はアメリカとカナダのみです。
2016/5/16で受け付け終了し、目標額に到達しました。
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