e-paperディスプレイで結果を常時表示する業務用レーザーメジャー T1 Tomahawk(T1 トマホーク)

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皆さんは普段使用しているメジャーの機能に物足りなさを感じたことはないでしょうか。
メジャーテープだけで正確な長さを測るにはコツがいりますし、目的次第ではメモを取ったり手計算で単位を変換したりと手間がかかる場合がありますよね。

今回紹介するデジタルメジャーのT1 Tomahawk(T1 トマホーク)なら、このような手間を省きつつ正確な測定が可能です。

使い方

T1 Tomahawkはメジャーテープとデジタルディスプレイの両方で測定結果を確認できます。

アナログのテープメジャーのみで計測する場合は、目盛りの見方や角度などで微妙に結果が変わってしまいますが、デジタルで数値を確認できるので間違いが起こりません。

天井部分についているディスプレイは有機ELで、測定結果がリアルタイムに更新されます。

測定した数値を表示するディスプレイは側面についています。こちらはe-paperになっており、結果を常時表示します。消費電力が小さい代わりに更新が遅いのでリアルタイムの表示には向きません(Kindleで使っているものと似た仕様です)。そのためユーザーが確定した測定結果、を表示するようになっています。

T1 Tomahawkは測定を補助するレーザー光線を照射できます。
コーナーになっている部分や浮いていてメジャーテープをうまく合わせられない場所でも正確に測定できます。

メジャーテープを伸ばしている途中でもボタン操作だけで測定開始位置をリセットできます。
途中からの長さを測りたい時に便利です。

T1 Tomahawkは標準の位置以外にも、ハンドルの端までの長さを測定できます。
窓枠のくぼみなどメジャーが入る余白が無い場所を測定するのに便利です。

スマートフォンアプリと連携して測定結果を使った複雑な計算やデータ集計などが可能です。

センチ、インチ、フィート等の単位に対応しています。
必要に応じてメジャーテープの交換も可能です。

バッテリーはUSB-Cで充電します。
フル充電で最大約15時間稼働します。

サイズは98×171×57mmです。
仕様は以下の通りです。

まとめ

デジタル表示なので誰が計測しても同じ結果が出るのがありがたいですね。
スマートフォンと連携できるので、面倒なメモや計算が最小限で済む点も便利です。

お値段はT1 Tomahawk(T1 トマホーク)×1台で$229(約29,000円)です。
送料は期限終了後に別途徴収となります。

2022/5/21まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/reekon/t1-tomahawk-professional-digital-tape-measure

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