皆さんは自転車での走行中に、後方からの追い越し車両とぶつかりそうになった経験はないでしょうか。
万が一事故になった場合は証拠が残らないので、事故の状況を口頭で説明するのが大変ですよね。
使い方
今回紹介するDashbike(ダッシュバイク)は自転車に取り付けて使用するです。
車のドライブレコーダーのように事故が起きた瞬間のビデオデータを残すことができます。
車が自転車から1.5m以内に接近したり、Dashbikeのカメラが転倒したことを検知すると、自動的にその瞬間の音声と映像データを自動保存します。
Dashbikeは常に録画しています。接近や転倒を検知した場合は、数秒前から事故が起きた数秒後までの映像を、上書きされない領域に保存します。
これは急接近を検知してから録画を始めるのでは遅すぎるからです。途中からではなく一部始終が映っていないと、事故の検証に役立ちません。
保存したデータには場所、日付、時刻などの情報が含まれているので、事故の状況を立証する証拠として使用できます。
Dashbikeはマウントにワンタッチで着脱できます。
GoProやGarminのマウントにも取り付けられます。
カメラの解像度は1600×1200です。
120°の広角撮影が可能なので、事故の瞬間を撮り逃す心配はありません。
Dashbikeはテールライトとしても機能します。
最大70ルーメンと十分な明るさなので、昼間でも自分の存在を周囲のドライバーに知らせられます。
専用アプリでは保存した音声や映像のデータや、走行距離や速度、時間などの情報をすべて確認できます。
バッテリー容量は900mAhで、最大約6時間稼働します。
充電はUSBで行います。
データ保存用の内蔵メモリ容量は16GBです。
録画が自動で行われるので、録り逃がしの心配が無い点が良いですね。
データをアプリから確認できるので手軽に使えそうです。
まとめ
お値段はDashbike(ダッシュバイク)×1台で€199(約26,000円)です。
現在日本への発送には対応していません。
2021/7/14まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/1128378174/dashbike-the-innovative-safety-essential-for-your-bike
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