SmartBox (スマートボックス)は、安全性が高く、個人宅にも置ける宅配ボックスです。
使い方
新型コロナウィルスの影響もあり、宅配の受け取りは置き配が主流になっています。ただ、置き配だと、宅配ボックスなどがなければ、荷物は玄関先に置かれることになります。
そのため開発元によれば、アメリカでは宅配を利用している家の4軒に1軒は玄関先から荷物を盗まれたことがあるとのことです。
このSmartBox (スマートボックス)は、個人宅にも置けるコンパクトさなのに安全性が高く、盗難対策も万全です。これがあれば、置き配での受け取りも安心です。
使い方は簡単です。ボタンを押すとフタが開きます。中に荷物を入れてフタを閉じます。中に荷物がある場合、ボタンを押してもフタは開きません。フタを開けるときは、アプリやボイスアシスタント、カギなどを使います。
2つ以上の荷物を受け取る場合は、4桁の数字からなる、1回のみ有効なPINコードを設定しておきます。業者にあらかじめPINコードを伝えておき、キーで入力してもらうのです。
24時間稼働する、高画質の監視カメラが付いています。このボックスに近づいてきた人の全身を動画で撮影します。夜間でも撮影できます。
スマホにアプリをダウンロードすれば、荷物が届いたときに通知を受け取ることができます。そのほか、訪問者とオンラインで話すことができる機能なども備わっています。
設置方法は強固です。このボックスの底を床に木ネジで固定します。そのため、持ち去りに強いのです。とても頑丈で耐水性もあるため、風雪に耐えられます。
もちろんこれでも持ち去ろうと思えば可能ですよ。ただ家本体の空き巣対策もそうですが、完璧なセキュリティというのはありません。重要なのは盗難するコストを上げることです。
この床に固定した場合盗難コストが上がるというのは、外すのに大掛かりな工具が必要だったり音が発生するということです。それでは目立ちますよね。中にたった1000円ぐらいのネット通販の商品が入っているだけかもしれないのに。そうなると盗難するのが割に合わないので、やらないだろうということです。
では仕組みです。このボックスは、しなやかで硬いカーボンスチールでできています。さらに、その上に腐食防止加工と撥水加工を施してあります。そのため、非常に頑丈なのです。電源は内蔵バッテリーです。充電はmicro USBで行います。
まとめ
お値段は$149 (約15,700円)です。現在の発送先は、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニアです。
2020/10/10まで支援受付中です。
コメント