Smart Fanは、内側に付けてマスク内を涼しくしてくれる小型ファンです。使い捨て紙マスク、布マスクどちらでも使えます。
発案者は、30年以上半導体メーカーで開発を手がけ、その知識と経験から企業した日本人男性です。
使い方
もはや、外を歩くのは危険な行為とも言える夏の暑さは、毎年上昇しているのではないかと思えるほどですね。
さらにその中でマスクをするのは、罰ゲームかのようです。マスク内を換気して涼しくしてくれるスマート・ファンで、少しでも快適なマスク生活を過ごしましょう!
Smart Fan有と無しの場合の比較がこちら。右側のファンありの場合、緑の低温領域が多くなっていることがわかります。クーラーではないのでそこまで劇的に冷やしてくれるわけではありません。しかし夏場だと少しでも涼しいほうが楽です。
スマート・ファンは、マイクロUSBケーブルで充電できます。
充電中は青色のLEDが点灯し、充電が完了するとLEDが消えるようになっているのでわかりやすいですね。
ボタンもシンプルにON/OFFボタンのみで、長押ししてください。
このスマート・ファンは、ほとんどのマスクに装着できます。
例えば不織布マスク(使い捨てマスク)なら、テーピング用テープやマジックテープなどで貼り付けることができます。
送風口を上にした状態で、裏側の上下に付属のマジックテープを貼り付けてください。
マジックテープを貼ったファンを、マスクの顎の部分「口元に心地よい風が来る場所」に装着します。
布マスクの場合は、まず顎の部分にマジックテープ(輪になっている方)を付けます。
マジックテープの上下は2cm開け、後は不織布マスクと同じように装着します。
複数の布マスクに付け替えて使いたい場合は、サージカルテープやマスキングテープのような布に貼れるテープなどを使って貼ってください。
さらに、裁縫などが苦ではない人なら、マスク用のポケットを作ってしまうのもオススメです。
縦5cm×横7cmになるように作ると、きれいに入るそうですよ!
データでもわかるように、ファンを着けるとマスク内の湿度は外の湿度程度まで下がります。
これで、マスク内が蒸れることもありません。
14gと軽量な上サイズもコンパクトなので、こんな風に目立たずマスクを着けることができますよ。
33dB(ささやき声程度)と音も静かで、連続約4時間使用できます(使用環境にもよる)。
まとめ
いまやかかせなくなったマスクは、夏でもする必要があります。
クールマスクなども発売されていますが、このスマート・ファンなら通常のマスクに付けることができるので便利ですね。
お値段は3,600円(税込)で送料は無料です。
2020/9/10まで支援受付中です。
https://www.makuake.com/project/smartfan
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