重いゲームのためにパワーアップ。パッドとWindows PCがひとつになったGPD WIN Max

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外出先でPCゲームを遊びたい…モバイルノートパソコンはスペックが不足していたり、外付けゲームパッドを持ち歩く必要があったりと、外出先では気軽に遊べませんでした。
今回紹介するGPD WIN Maxは手に持って遊ぶために設計されているので、いつでもどこでも快適にゲームをプレイできます。

使い方

GPD WIN Max(GPDウィンマックス)はゲームパッドとGPDが一体化したゲームコンソールです。
最新ゲームに対応するために、前作のGPD WIN2に比べてハイスペックな構成になっています。
更にノートパソコンとしても使いやすいようにトラックパッドを採用し、キー同士の間隔が十分取られています。
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GPD WIN Maxは両手持ちで遊ぶために最適化されているので、好きな体勢でゲームを楽しめます。
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モニターサイズは8インチです。
通常のノートパソコンよりも明瞭度が高くてちらつきが少ないので、画面が小さくても文字がつぶれて見えないといった心配がありません。
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ボタン同士の間隔が十分取られているので誤操作を防げます。
ジョイスティックは押し込むとL3/R3としても機能します。
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キーボード、マウス、タッチパッドにはバックライトが搭載されているので誤入力を防げます。
側面にあるスイッチを切り替えると、ジョイスティックをトラックポイントとして、L1/R1ボタンを左/右マウスボタンとして、それぞれ使用できます。
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PCゲーム以外にも幅広いゲームのエミュレータの動作確認ができています。
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デュアルファン、冷却パイプ、9つの換気穴を搭載しています。
冷却性能が高いので長時間遊んでも発熱でパソコンの性能が落ちません。
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CPUはインテル第10世代コアi5-1035G7プロセッサー、GPUはIris Plus Graphics 940を使用しています。
快適にゲームをプレイするのに十分なスペックです。
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65Wの高速充電に対応していて約2時間でフル充電可能です。
バッテリー容量は15000mAhで、使用状況によって3~14時間程度稼働します。
Thunderbolt 3ケーブルで充電とビデオ出力を同時に行うことが可能です。
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Thunderbolt 3ポートでデータを高速転送できるので、外付けGPU等の外部機器と接続しても遅延が発生しにくいです。
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Thunderbolt3、USB、HDMI等のポートは背面に集中して設置されています。
両手で本体を握る時にケーブルが邪魔になりません。
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メモリは16GB、ストレージは512GBのM.2 SSDです。
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まとめ

小さいですが無理のないボタン配置やポートの位置など、細かいところまでこだわって設計されています。
外付けのゲームパッドが不要なので携帯ゲーム機のように本体だけ持ち運んで気軽に使えそうですね。
お値段はGPD WIN MaxがHK$6038(約84,000円)です。
送料は期限終了後に別途徴収となります。
2020/6/30まで支援受付中です。
https://www.indiegogo.com/projects/gpd-win-max-handheld-game-console-for-aaa-games#/

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