これぞスマート日時計?! 実用性はともかく、古代の時計がデジタル技術と融合 Luma

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下の写真をご覧ください。このLuma(ルマ)というスティック、時計なんです。
と言っても時計の針らしきものは、この棒一本だけ。どこで時間を表しているかわかりますか? この棒が時計の針であることは本当ですよ。
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実はこれ、日時計なんです。まだゼンマイ式時計がなかった時代からずっと使われてきた、あの日時計です。太陽の当たる角度から、一日の時刻を判断しようというわけです。
ただこのLuma、それだけではありません。
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こちらがアップの写真です。よく見ると変じゃないですか? 単なる日時計にしては、スティック部分に変な模様があります。何のためにこの模様があるのでしょうか。
写真をよーーーーく見てください。

実はこのLuma、影の部分が影絵になっています。そこに現在の時刻が数字で表示される、という仕組みです。
影の向きで時刻を読む日時計でありつつも、デジタル時計にもなっているという仕組みです。
pic6.jpg
時間が経過するにつれ、影の向きと、影に書かれている数字の両方が変わっていきます。
まあ、だから何だ? と言われると、特にそれ以上のことはないのですが…。

スティックの部分には温度と湿度も表示されます。

まとめ

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