Throw Throw Burrito(スロースローブリトー)は、ブリトーを投げあう異色のカードゲームです。カードゲームとドッジボールが合体
使い方
エクスプローディング・キトゥンズというカードゲームが以前Kickstarterでありました。子猫が爆発するゲームで、遊ぶとバカバカしさを感じるというバカゲーの一種です。
カードゲームにも関わらず約10億円も集まったということで話題になりました。
その後、同じ製作者がさらに別のカードゲームを作りました。体のパーツを組み合わせておかしな熊を作り出すゲームです。一見してわかるとおり、バカゲーそのものです。
そして今回新しく作られたのが、Throw Throw Burrito(スロースローブリトー)です。
ブリトーはメキシコ料理で、具をパン生地で巻いたものです。日本でもコンビニで売られています。このブリトーをモチーフにしたのが今回のゲームです。
画像出典: Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Burrito
ルールは簡単です。テーブルを囲んで、それぞれ手札を持ちます。手札はお互い見えないように隠しておきます。
カードには動物(?)の絵が描かれています。斧を持った犬という比較的まともなものもあれば…。
足の生えたサメといったシュールな絵もあったりします。
プレイヤーがすることは、同じ絵柄のカードを集めることです。集めると点数が入ります。合計点数が多い人が勝ちです。基本はこれだけなのですが…。
しかしカードの中には、他の人と戦闘を行うカードもあります。では、どうやって戦闘するのか…?
机の上に置いてあるブリトーを相手に投げつけます! ブリトーが当たった人は点数を失います。
ブリトーはもちろん本物ではありません。ウルウルした目になっている、かわいい感じのブリトーを投げつけます。当たってもケガしないように軽くなっていますが、投げられないほど軽くはないように調整されています。
このブリトーを机の上に置いておき、必要になったら手に取って誰かに投げつけます。
このThrow Throw Burritoは、半分はカードゲーム。
もう半分はドッジボールになっています。
投げ合いが始まるブリトーカードには、一対一のものもあれば、全員が強制参加のものもあります。一瞬にして場がカオスになるというパーティーゲームでもあります。
対象年齢は7歳以上、上限はありません。孫とおばあちゃんが遊ぶということも可能ではあります。
ただし周りに割れやすいものがあると遊べません。事前に片づけておく必要があります。
ルールが簡単、かつ真剣に競うゲームではないので気軽に遊べます。一家で子供と遊ぶもよし、友達と集まったときに遊ぶもよしです。ボードゲームに興味がない人でもすぐに遊べるとおもいます。
まとめ
お値段は$20+送料$20で、$40(約4,400円)です。
2019/3/29まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/elanlee/throw-throw-burrito
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